活動レポート

  • 大会結果
  • 2023年04月02日

「全日本選抜柔道体重別選手権大会」で 桑形 萌花選手、髙山 莉加選手が優勝!

優勝した桑形選手(左)と髙山選手(右)

4月1日(土)~2日(日)に福岡県・福岡国際センターで開催された「全日本選抜柔道体重別選手権大会」に、女子柔道部から5名の選手が出場し、桑形 萌花選手(70kg級)が初優勝、髙山 莉加選手(78kg級)が4度目(※)の優勝を飾りました。

(※)2020年度「講道館杯全日本柔道体重別選手権大会兼全日本選抜柔道体重別選手権大会」での優勝を含めた回数。

大会結果詳細

優勝 桑形 萌花(70kg級)
優勝 髙山 莉加(78kg級)
1回戦敗退 前田 千島(52kg級)
1回戦敗退 藤城 心(52kg級)
1回戦敗退 玉置 桃(57kg級)

写真:アフロスポーツ

  • 諦めない姿勢で粘りの試合を展開した
    桑形選手(青道着)
  • 圧倒的な強さを見せつけた髙山選手(白道着)

選手コメント

桑形 萌花選手

会場やオンラインから応援ありがとうございました。
皆さまからの声援に背中を押され、優勝することができました。
まだまだ足りないところばかりのため、5月の世界選手権男女混合団体戦までに準備をし、万全の状態で挑みたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします!

髙山 莉加選手

いつも熱いご声援ありがとうございます。
今大会は、『いつもどおり、自分らしく、真っ向勝負』をテーマに戦いました。
「いつもどおりの私なら、必ず勝てる」と思い、畳に上がりました。目の前の勝負を決めることだけを考え、戦いました。優勝が決まった瞬間は、ホッとした気持ちとともに、当社の応援団と優勝の喜びを共有できたことが、とても嬉しかったです。
「諦めずに前を向いて努力すれば、必ず道は開ける」
この言葉を信じて大会まで準備したことが、勝利につながったと思います。
今後も苦しく厳しい戦いは続きますが、自分自身が諦めず、そして応援してくださる方々がいる限り、前を向いて努力していきます。

前田 千島選手

いつも温かいご支援、ご声援ありがとうございます。
今大会に向けて、心も体も良い準備ができていましたが、試合では相手に攻め込まれ、一回戦敗退となりました。
試合まで献身的にサポートや応援してくださった方々に、本当に感謝しています。
自分自身が目指していた結果とはなりませんでしたが、世界を目指す過程で得た経験や出会いを忘れずに、日々精進していきます。

藤城 心選手

いつも応援ありがとうございます。
初出場である本大会は、とても悔しい結果で終わってしまいましたが、しっかり気持ちを切り替えてロス五輪で活躍できるようにがんばります。
より速い組手、得意技の確実性向上、相四つ(※)に対する右技や足技の習得を主な課題として、地道にかつ確実にレベルアップしていけるよう日々精進します。
今後とも応援のほどよろしくお願いします。
(※)相四つ:柔道の基本的な組み手で、双方の引き手が同じ側の手となること。

玉置 桃選手

たくさんのご声援、サポートをありがとうございました。
優勝を目指して戦いに挑みましたが、一回戦敗退という不甲斐ない結果で終わってしまい情けないです。
大会当日までにコンディションを良い形に持っていくことができず、また試合中のアクシデントにうまく対応することができずに、試合後半は相手のペースになり負けてしまいました。
しっかり反省し、気持ちを切り替えて次の大会に向けて精進をしていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。