活動レポート

  • 大会結果
  • 2022年12月04日

「グランドスラム・東京」で舟久保 遥香選手、髙山 莉加選手が優勝!

優勝した舟久保選手(左)と髙山選手(右)

12月3日(土)~4日(日)に東京体育館で開催された「グランドスラム・東京」に、女子柔道部から4名の選手が日本代表として出場し、舟久保 遥香選手(57kg級)、髙山 莉加選手(78kg級)が優勝、玉置 桃選手(57kg級)が3位に入賞しました。

※入賞者には、IJF(国際柔道連盟)ランキングポイントが加算されます。(1位1000点、2位700点、3位500点、5位360点)

大会結果詳細

女子57kg級    エントリー25名

優勝 舟久保 遥香(当社) IJFランキング2位
準優勝 芳田 司(コマツ) IJFランキング16位
3位 大森 朱莉(帝京大学) IJFランキング68位
3位 玉置 桃(当社) IJFランキング11位

女子70kg級    エントリー22名

優勝 新添 左季(自衛隊体育学校) IJFランキング3位
準優勝 コーラン(オーストラリア) IJFランキング7位
3位 ツノダ(スペイン) IJFランキング13位
3位 テルシドウ(ギリシャ) IJFランキング17位

桑形 萌花選手 二回戦敗退 IJFランキング93位

女子78kg級    エントリー20名

優勝 髙山 莉加(当社) IJFランキング28位
準優勝 濵田 尚里(自衛隊体育学校) IJFランキング4位
3位 梅木 真美(ALSOK) IJFランキング10位
3位 オウスマ(オランダ) IJFランキング12位

※入賞者のIJFランキングは現時点のものです

  • 優勝した舟久保選手(左から二人目)
    3位に入賞した玉置選手(右)
  • 優勝した髙山選手(左から二人目)
  • 本大会3位となった選手を相手に
     延長戦まで粘りの柔道を見せた桑形選手

選手コメント

舟久保 遥香選手

いつも応援ありがとうございます。
今大会は、先に攻めて優勝することを目標に臨みました。
結果は、私の強みである寝技を活かして優勝することができました。しかし、立技は課題の残る試合となりました。
しっかり課題と向き合い、次の大会に向けて成長していきます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

髙山 莉加選手

いつも熱いご声援ありがとうございます。
今大会に向けて周りの方に多くのサポートをいただきながら準備をしてきました。準備をする中で思うようにいかないこともありましたが、試合当日には自分を信じて畳に上がることができました。『絶対に勝つ』と自分に言い聞かせながら戦いました。
今大会でしっかり優勝することができたのは、自分の中で価値のあるものになりました。
まだまだ闘いは続いていきます。
いつもどおり真っ向勝負で一つひとつ目の前の大会を勝っていきます。

玉置 桃選手

グランドスラム・東京では、たくさんのご声援やサポートをありがとうございました。
5年ぶりの東京体育館での開催となり、とても懐かしく、ワクワクした気持ちでした。
講道館杯に続き、優勝を目指して戦いに挑みましたが、準決勝戦で敗れてしまいました。気持ちを切り替え、3位決定戦ではしっかり投げて勝ち、銅メダルを獲得することができました。
久しぶりに多くの方が会場で応援してくださり、とても嬉しくたくさん力をいただきました。本当にありがとうございました。少し心と体を休ませてから、またコツコツと前を向いて精進していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

桑形 萌花選手

たくさんの応援ありがとうございました。
悔しい結果となってしまいましたが、自分に今足りないものや弱みを再確認することができました。
この悔しさをバネに自分の弱さと向き合い、今後に向けて精進していきます。
今後とも応援よろしくお願いします!