活動レポート

  • 大会結果
  • 2019年05月12日

「第25回東京都女子柔道体重別選手権大会」で佐藤みずほ選手が優勝!

優勝した佐藤みずほ選手

5月12(日)、東京・講道館で「第25回東京都女子柔道体重別選手権大会」が開催され、当社女子柔道部から2名の選手が出場し、佐藤みずほ選手(63kg級)が優勝しました。

大会結果詳細

女子63kg級

佐藤みずほ選手 優勝

二回戦 ○不戦勝
三回戦 ○一本(払腰)    蓑和田選手(日本体育大学)
準決勝 ○一本(腕挫十字固) 飯塚選手(帝京科学大学)
決勝戦 ○一本(合技)    長内選手(JR東日本)

女子70kg級

酒井美奈選手 二回戦敗退

一回戦 ○優勢(GS大外刈) 明石選手(日本体育大学)
二回戦 △優勢(背負投)   山室選手(慶応義塾大学)

※技名は目視で作成しています。 公式記録とは決まり技の判断に見解の相違がある場合がありますのでご了承ください。

選手コメント

佐藤みずほ選手

今大会は優勝し、3連覇を達成することができました。
4月に行われた大会では決勝戦で負けてしまい、情けない気持ちと応援をしていただいた皆さまに申し訳なく思っていました。今回も多くの方に応援に来ていただき、大会前にたくさんの激励の言葉をかけていただきました。金メダルを獲得することができてほっとした気持ちです。
今後の大会で勝つことが重要なので、引き続き優勝できるように日々精進します。たくさんの応援ありがとうございました。

酒井美奈選手

今大会、一回戦は優勢勝、二回戦で優勢負をしてしまい、入賞できませんでした。当日は前に出て攻める柔道をすることだけを考えていました。アップ時の動きも良く、組んだら先に技を出していこうと思っていました。一回戦の相手は、力の差はあまりなく、しっかりと持って技に入れば投げ切ることができると思いました。しかし、技の極めが甘く、ポイントにつなげることができずに、延長戦までもつれ込んでしまいました。技の受けも、足を上げて受けてしまっていて、普段の練習が活かせていませんでした。乱取りや反復練習でしっかりと極め切る力をつけ、投げ切る技を作らなければ通用しないと実感しました。二回戦の相手は、動きが早く力強い相手で持っても切られてしまい、すぐ相手の組手になってしまいました。組手を切られていては自分の技にも入ることができないので、しっかり組んで投げるパワーをつけます。
まずは怪我をしない体をしっかり作り、全日本ジュニアにつなげるためにも、7月の東京都ジュニアでは必ず優勝したいと思います。