活動レポート

  • 大会結果
  • 2018年07月08日

「2018アジアオープン・台北」で佐藤選手、柿澤選手が優勝!

左から柿澤選手、佐藤選手、前田選手

7月7日(土)~8日(日)、台湾・台北で「2018アジアオープン・台北」が開催され、実業団登録選手男女16名(うち女子7名)が出場しました。当社女子柔道部からは前田千島選手(52kg級)、佐藤みずほ選手(63kg級)、柿澤史歩選手(70kg級)が出場し、佐藤選手と柿澤選手が優勝しました。
※入賞者には、IJF(国際柔道連盟)ランキングポイントが加算されます。(1位100点、2位70点、3位50点)

大会結果詳細

女子63kg級結果

優勝 佐藤みずほ(当社)
準優勝 リー(韓国)
3位 リー(韓国)
3位 ムンクバット(モンゴル)

佐藤みずほ選手 優勝(IJFランキング118位)

1回戦  佐藤選手 ○一本(片手絞) パク(韓国)
2回戦  佐藤選手 ○一本(浮固)  ムンクバット(モンゴル)
準決勝  佐藤選手 ○一本(内股)  リー(韓国)
決勝   佐藤選手 ○一本(浮固)  リー(韓国)

女子70kg級結果

優勝 柿澤史歩(当社)
準優勝 キム(韓国)
3位 コクラン(オーストラリア)
3位 リー(韓国)

柿澤史歩選手 優勝(IJFランキング112位)

1回戦  柿澤選手 ○一本(合技)    ユー(韓国)
2回戦  柿澤選手 ○一本(内股)    ファング(台湾)
準決勝  柿澤選手 ○一本(腕挫十字固) リー(韓国)
決勝   柿澤選手 ○一本(横四方固)  キム(韓国)

女子52kg級結果

優勝 内尾真子(自衛隊体育学校)
準優勝 ビシュレルト(モンゴル)
3位 前田千島(当社)
3位 グェン(ベトナム)

前田千島選手 3位(IJFランキング54位→54位)

  ※ランキングは大会出場時点⇒現時点です

1回戦    前田選手 ○一本(合技)   ヨコヤマ(オーストラリア)
2回戦    前田選手 ○一本(横四方固) トウダム(インド)
準決勝    前田選手 △一本(GS合技)  内尾選手(自衛隊体育学校)
3位決定戦  前田選手 ○一本(袈裟固)  イーストン(オーストラリア)

選手コメント

佐藤みずほ選手

7月7日に台湾で行われたアジアオープン・台北に出場し、全試合一本勝ちで優勝することが出来ました。明台産物の皆様をはじめ、たくさんのご声援ありがとうございました。
私は今回が初めての国際大会で、色々と不安がありましたが、練習してきたことをしっかりと発揮出来たと思います。これからは全日本実業柔道個人選手権大会と講道館杯で勝ち、次は全日本の派遣で国際大会に出場したいと思います。
これからも応援よろしくお願いいたします。

柿澤史歩選手

いつも沢山の応援ありがとうございます。
今回初めて国際ランキングポイントの付く大会に出場しました。出場するからには何が何でも勝つという気持ちで試合に挑みました。初戦からあまり体が動きませんでしたが、現地の明台産物の方や職場の方、仲間のサポートがあり集中して最後まで戦うことができました。試合をして、練習で身についた技や体の使い方しかできないことを改めて感じたので、次の試合に向けてしっかりと相手の研究をし、勝ち進んでいける努力をします。
今後ともよろしくお願いいたします。

前田千島選手

今大会は初めて選手のみで海外へ行き、手続きや試合を行いました。結果は3位で、試合運びや受けなどの課題が改善出来ていませんでした。次の試合までにしっかりと課題を克服していきます。
また、今大会は台湾での試合にも関わらず明台産物の方々が応援に来て下さり、とても励みになりました。受けた恩はしっかりと結果で返していけるように練習していきます。