活動レポート

  • 大会結果
  • 2018年03月18日

「2018グランドスラム・エカテリンブルグ」で髙山莉加選手が優勝!

優勝した髙山莉加選手(左から二人目)

3月17日(土)~18日(日)、ロシア・エカテリンブルグで「2018グランドスラム・エカテリンブルグ」が開催され、当社女子柔道部から玉置桃選手(57kg級)と髙山莉加選手(78kg級)が日本代表として出場し、髙山莉加選手が優勝、玉置桃選手が3位入賞しました。
※入賞者には、IJF(国際柔道連盟)ランキングポイントが加算されます。(1位1000点、2位700点、3位500点、5位360点)

大会結果詳細

女子78kg級 結果

優勝 髙山莉加(当社)
準優勝 マルザン(ドイツ)
3位 アギエアル(ブラジル)
3位 ワグナー(ドイツ)

髙山莉加選手 優勝(IJFランキング38位⇒18位)

※ランキングは大会出場時点⇒現時点です

初戦はバビントセヴァ選手(ロシア・同33位)に崩袈裟固で一本勝すると、2回戦は2017年世界 チャンピオンのアギエアル選手(ブラジル・同2位)に合技〔浮落・横四方固〕で一本勝。準決勝はパクット選手(ポーランド・同26位)に横四方固で一本勝。決勝はマルザン選手(ドイツ・同16位)に腕緘で一本勝し、優勝しました。

女子57kg級結果

優勝 モンテイロ(ポルトガル)
準優勝 レン(台湾)
3位 ドルジスレン(モンゴル)
3位 玉置桃(当社)

玉置桃選手 3位(同20位⇒15位)

初戦(2回戦)はゴロミドヴァ選手(ロシア・同53位)に横四方固で一本勝し、3回戦は2017年世界チャンピオンのドルジスレン選手(モンゴル・同1位)にゴールデンスコア(延長戦)で背負投で技ありを奪い優勢勝。準決勝はモンテイロ選手(ポルトガル・同23位)に隅返で技ありを奪われ優勢負。3位決定戦ではオハイ選手(ルーマニア・同51位)に指導3で反則勝し、3位となりました。

  • 決勝:腕緘を極める髙山莉加選手
  • 3位の玉置桃選手(一番右)

選手コメント

髙山莉加選手

いつも熱いご声援ありがとうございます。今回は久しぶりの国際大会でした。一つひとつ確実に勝ち、しっかり優勝することだけを頭に入れて試合をしました。初戦は動きが悪かったのですが、試合をするごとに調子が上がっていきました。目の前の相手に勝ちたいという気持ちだけで試合をしていました。決勝戦でも自分の得意としている寝技で勝つことができ、とてもうれしいです。
次は国内での大会なので、しっかり勝ってアピールしたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

玉置桃選手

いつも、温かいご声援ありがとうございます。
海外でのグランドスラムは初めてで、どういうものなのかワクワクしていました。
試合当日は、特に緊張はしていなく、先に前へ出て攻めにいこうと思って戦いましたが、準決勝戦でベテランの選手に一瞬の隙をつかれてしまい負けました。
4月に大事な試合があるので、しっかり反省をして戦う準備をしたいと思います。
今後とも、応援よろしくお願いします。