活動レポート

  • 大会結果
  • 2018年02月04日

「2018ヨーロッパオープン・オディベーラス」で梅津志悠選手が優勝!

児玉ひかる選手(左)と梅津志悠選手(右)

2月3日(土)~4日(日)、ポルトガル・オディベーラスで「2018ヨーロッパオープン・オディベーラス」が開催され、当社女子柔道部から梅津志悠選手(78kg級)と児玉ひかる選手(78kg超級)が日本代表として出場し、梅津志悠選手が優勝、児玉ひかる選手が3位に入賞しました。
※入賞者には、IJF(国際柔道連盟)ランキングポイントが加算されます。(1位100点、2位70点、3位50点)

大会結果詳細

女子78kg級 結果

優勝 梅津志悠(当社)
準優勝 メイヤーソン(イスラエル)
3位 ラミレス(ポルトガル)
3位 タラン(スペイン)

梅津志悠選手 優勝(IJFランキング37位⇒36位)

※ランキングは大会出場時点⇒現時点です

2回戦   梅津 〇反則(指導3)   ケンヨン(イスラエル)
3回戦   梅津 〇反則(指導3)   ゼーケ(ドイツ)
準決勝  梅津 〇一本(大内刈)  デュレウ(フランス)
決勝   梅津 〇一本(崩袈裟固) メイヤーソン(イスラエル)

女子78kg超級 結果

優勝 タラソバ(ウクライナ)
準優勝 カラニナ(ウクライナ)
3位 児玉ひかる選手(当社)
3位 シュゼタバリ(ハンガリー)

児玉ひかる選手 3位(同47位⇒45位)

1回戦   児玉 〇一本(大内刈)  ゴンザレス(スペイン)
2回戦   児玉 〇一本(内股)   カラパティ(ハンガリー)
準決勝  児玉 △優勢(谷落)   タラソバ(ウクライナ)
3位決定  児玉 〇反則(指導3)   サプサイ(ウクライナ)

選手コメント

梅津志悠選手

今大会の目標は投げてポイントを取り、全試合一本勝で優勝することでした。ルールが変わったので、ルールを味方につけて戦おうと思いました。結果は優勝しましたが、投げて勝ったのは1試合だけでした。
初戦、3回戦は相手となかなか噛み合わずに指導3で反則勝、準決勝戦は大内刈で投げて一本勝、決勝戦では掛け潰れることもありましたが、相手の動きが見えていたので、対応しながら最後は崩袈裟固で一本勝しました。反省点としてはいつもスタートが遅いので、相手より早く展開して自分のペースで柔道ができるようにしていきます。技が2回以上繋げられないので、連続してどんどん技を掛け続けられるように普段の練習から意識しようと思います。

児玉ひかる選手

いつも応援ありがとうございます。
今回の目標は、優勝し100ポイントをとることでしたが、準決勝戦で負けてしまい3位という結果でした。
初戦と2回戦は得意技で投げて勝つことができました。準決勝戦では内股を仕掛けたところを返されてしまい技ありを奪われ負けてしまいました。技を返されることが多いので、返されない技を身に付けていきたいと思います。
今回の試合の反省をしっかりと行い次の試合に向け練習に励んでいきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします。