新井千鶴選手

今回は連戦で、グランドスラム・パリに続き優勝することができて良かったです。
全体的に落ち着いて戦えました。内股以外の技を試したり、寝技も積極的に攻めて勝つことができました。
今後は投技、固技の極め切れる技を増やすこと、どんな組み手でも技を仕掛けること、そして接近戦でも勝てるように強化していきます。積極的な気持ちで新しいことに挑戦し、レベルアップしていきたいと思います。
会場でもたくさん応援をしていただき、とても力になりました。ありがとうございました。
鍋倉那美選手

昨年の講道館杯で初戦敗退し、グランドスラム東京にも出場できなかったのですが、今大会に出場できることになったので、必ずチャンスをモノにしようと思い臨みました。63㎏級は世界ランク1位と2位の選手が出場していたので、その2人を倒し良いアピールをしようと思っていました。3回戦で1位の選手には勝てましたが、準決勝で負けてしまい、まだまだ自分の力不足を感じさせられました。
試合の結果と内容をしっかり受け止めて、4月の全日本選抜柔道体重別選手権大会では良い内容で優勝できるように練習をしていきたいです。
今回、会場にたくさんの方々が応援に来てくださり、心強かったです。今後も感謝の気持ちを忘れず柔道に取り組んで行きたいと思います。
応援ありがとうございました。
髙山莉加選手

いつも応援ありがとうございます。
今年最初の大会という事もあり、しっかり優勝しようと思っていました。
たくさん走って練習してきたので、あとは全力を出して戦うだけだと思い試合に臨みました。
試合は3回戦で一本負してしまい、本当に悔しかったです。敗者復活戦と3位決定戦ではしっかり気持ちを切り替えて戦いました。寝技のチャンスを逃さないで抑え込んで勝つことができました。
今回新ルールに変わり、いろいろと戸惑いはありましたが、得意の寝技を使えれば勝てると思っていました。まだまだ組手や技の対応など不十分なので、自分のものにしていきたいと思います。
現地で応援して下さる方々の熱い声援がとても力になりました。ありがとうございました。