吉村静織選手

いつも温かいご声援ありがとうございます。
今回の自己のテーマは「一所懸命」でした。今まで練習してきたこと、経験してきたことを畳の上で出す、という思いで試合に臨みました。
結果は、決勝で負けてしまい全日本実業個人戦に引き続き、準優勝という結果でした。悔しい気持ちもありますが、いろいろな収穫があった大会でしたので、前向きに捉えて、次に活かしていこうと思います。しっかり反省し、またこれから練習していきます。
試合当日は、たくさんの方々が応援に来てくださり、苦しいとき、皆さまの声援に背中を押していただきました。
本当にありがとうございました。
髙山莉加選手

本大会では、優勝することを目標とし、図太く戦うというテーマで試合に臨みました。寝技で抑え込んだら逃がさないことや、相手の勢いに負けず先に攻めて行くことなどを意識して戦いました。初戦は緊張もあり、硬い動きでしたが、得意の寝技で勝つことができ、その勢いで2回戦、3回戦と寝技で勝ち進みました。結果は、準決勝と3位決定戦で負けてしまい5位でした。攻めの遅さや気持ちの切り替えなど、上手くできなかったことが、今回の敗因だと感じています。
目標にしていた優勝とは全く違う結果になりましたが、もう一度、自分の柔道を見つめ直し、周りに流されないこと、気持ちを切り替えるメンタル面などを身に付け、今よりもうひとつ上に行けるように日頃の練習を一生懸命やっていこうと思います。
自分でつかんだものではないですが、次の試合のチャンスをもらったので、無駄にしないよう優勝目指して頑張ります。
柿澤史歩選手

当日は、朝早くから応援に駆けつけてくださり、ありがとうございました。
私は、今回初めて本大会に出場し、とにかく思い切り戦おうと臨みました。1回戦では、9月の全日本ジュニアで負けていた選手との対戦で、絶対にリベンジしたいと思っていました。練習で対策していたことを試合でも出せて、勝つことができました。結果は、準決勝と3位決定戦で勝ち切ることができず、まだまだ自覚が足りないと感じました。
世界で活躍するレベルになりたいので、自覚を持ち、進化できるように、しっかり練習していこうと思います。
今度とも応援よろしくお願いします。
玉置桃選手

いつもたくさんのご声援ありがとうございます。
本大会の目標は、優勝してグランドスラム東京の出場権を得ることでした。
1、2回戦は、練習してきた技が出て、一本勝することができました。3回戦は、気持ちと体がバラバラで負けてしまいました。気持ちを切り替えて臨んだ敗者復活戦では、指導で勝つことができました。3位決定戦では、最後に自分の弱い部分が出て、負けてしまいました。
グランドスラム東京に出場するチャンスをいただけたので、同じ失敗をしないよう、徹底して練習に取り組んで行きます。
前田千島選手

応援ありがとうございました。
全日本実業個人戦で1回戦負けをし、今回の試合は、後がない状況の中で、一戦必勝をテーマに、相手というより自分自身との戦いでした。1、2回戦は決して良い柔道ではありませんでしたが、泥臭く指導でもとにかく勝つという気持ちで戦いました。準々決勝と3位決定戦では、全く自分の柔道を出せずに負けてしまい、とても悔いの残る情けない試合でした。試合全体を見ても極めの甘さや、集中力が欠けていた部分があり、今の柔道のままでは、この先勝っていけないと思いました。
同じ失敗を繰り返さないためにも、しっかりと今の柔道を見つめ直し、次の試合では成長した姿で戦えるように練習していきます。
稲森奈見選手

いつも大きなご声援ありがとうございます。
今年こそは、本大会で優勝すると臨みましたが、情けない試合で負けてしまいました。試合を終えての反省として、組み手と攻め方がワンパターンになってしまったと思います。また、メンタルの弱さも出てしまった試合でした。
今回は、やってきたことを出し切れずに終わったので、グランドスラム東京では、一戦一戦を全力で戦いたいと思います。
梅津志悠選手

当日は、朝早くから応援していただき、ありがとうございました。
今大会は初出場でしたが、今の実力を出して全日本シニア強化選手になることを目標にしていました。結果は、7位で、厳しい結果となりました。
シニアの選み手と戦ってみて、いろんなところで差を感じました。全体的なパワー不足と、組手の技術が相手の方が上だったことが敗因だと思います。試合で、自分のやろうとすることがまとまっていなく、いつもより雑な柔道になってしまいました。相手のペースに合わせて、技が出ないことが多かったです。まだ地力がなく、試合経験を積んでいかなければならないと感じました。
今大会で、自分の実力がわかったので、これから地力をつけ、自分の柔道の幅を広げていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
新井千鶴選手

本大会では、たくさんのご声援ありがとうございました。
初戦で、技が出せず、相手に押されてしまい、ゴールデンスコア(延長戦)まで試合がもつれ、流れを変えられずに指導1で負けました。
この組み手にこだわったことが、逆に相手の攻め込むチャンスを作ってしまったのだと思います。大会前の練習中も対戦相手のことを研究し、これをやると決めすぎてしまい、ワンパターンの練習になり、そのまま試合に出てしまいました。
試合で相手の出方によって変化させることができないので、もっとシンプルに考え、こだわり過ぎず練習をしていきたいです。
これからは、這い上がる気持ちで一つひとつ戦っていきます。
坂上綾選手

今大会では悔しい結果となってしまいましたが、今の自分の実力を、すべて出しての結果なので、このままでは勝てないと気づいた試合になりました。
自分が持っている武器にプラスして、組み手や足技など徹底して身に付けられるように取り組んで行きます。
今回の結果を受け止め、地力をつけて、次はしっかりと勝てるようにしていきたいです。
試合中、大きな声援が聞こえ、とても力になり、嬉しかったです。
たくさんの応援ありがとうございました。
鍋倉那美選手

当日は、会場まで応援に来てくださりありがとうございました。
結果は、初戦敗退で終わり、とても悔しく情けない思いでいっぱいです。練習していた技を、全く出すことができず相手に合わせてしまい、自分の柔道ができませんでした。
全日本ジュニア、講道館杯と2大会連続で負けているので、今の自分の実力を自覚して、もう一度自分の目標と自分の柔道を見つめ直し必ず挽回したいと思います。
林美七海選手

初出場となる本大会では、勝って全日本シニア強化選手に入り、次につなげようと思っていました。
結果は、初戦敗退に終わり、まだまだ力不足だなと感じました。今回の負けをしっかりと受け止めて、自分に足りないものや、勝つために何をしなければいけないのかを考え、日々練習していきたいと思います。組み手、寝技の強化、技を増やすことを課題として鍛えていこうと思います。
当日は、朝早くからたくさんの応援ありがとうございました。