先鋒 玉置桃選手

当日は、たくさんのご声援ありがとうございました。
私は、今回で4回目の出場となりました。
1試合目、2試合目は、自分より小さく下の階級だったので、寝技を使って勝とうと思っていました。それを、うまく極めることが出来てよかったです。決勝戦は、昨年と同じJR東日本との対戦で、昨年のリベンジとしてなんとしてでも勝ちたいと思っていました。一本勝ちすることは出来ませんでしたが、勝って次の人に繋げられてよかったです。
結果は、2年ぶりに優勝することが出来て嬉しかったです。また、この大会でも連覇が出来るように、努力していこうと思います。ありがとうございました。
中堅 新井千鶴選手

応援ありがとうございました。
私は中堅で出場しました。
去年は優勝できていない大会だったので、今回優勝することができてよかったです。
全日本実業団個人戦で不甲斐ない試合だったので、この大会でそのモヤモヤした気持ちを払拭したい思いで臨みました。
予選リーグは納得のいくものにはならず、このままでは出させてもらった意味がないと思い、決勝は気合いを入れ直し戦いました。結果は引き分けでしたが、久々に前にガツガツ攻める自分らしい柔道ができたこと、感覚が少し戻せた事を自信に変えたいと思います。
多くをできるようにし過ぎず、一つやることを決めて戦ったら落ちついて試合ができたので、試合時はそのような気持ちでいることが大事だと感じました。
11月の講道館杯ではもうひとつ成長した戦いができるように練習していきます。
大将 髙山莉加選手

今年も昨年と同じく大将で出場しました。
昨年は決勝で負けてしまいとても悔しい思いをしたので、今年は優勝できてよかったです。
団体戦でしたが、個人戦だと思い勝ちに行こうと考えていました。寝技のチャンスを逃がしてしまったり、相手の技を不十分な姿勢で受けてしまい投げられそうになったりと反省点がたくさん見つかりました。
次は講道館杯なので、今できることをしっかりやって、次につながる柔道ができるようにしたいです。