坂上綾選手

初出場の全日本ジュニアでしたが、優勝することができ良かったです。先月の全日本実柔道個人では決勝で負けたので今回は勝ちたいと思っていました。
先輩たちにたくさん稽古をしていただき、そのことが1番の自信になりました。これからは試合の戦い方、寝技でも勝てる技を作ること、投技の精度をあげることを目標に稽古に取り組んでいきたいと思います。
当日は会社の方々にもたくさん応援に来ていただき、とても嬉しかったです。
次はいよいよ講道館杯なので、結果を残せるようにしっかり準備して臨みたいと思います。
梅津志悠選手

たくさんのご声援ありがとうございました。今回の試合は何が何でも勝ちにいこうと思って挑みました。
初戦から良い形で試合することが出来ました。途中、危ない場面もあったのですが、ここで負けられないと思い、最後まで諦めずに攻めて投げることができたので良かったです。全体的に組み手が遅く、パターンも少ないので、釣り手を速く持つ工夫をして、相手より速く自分の形になれるようにしていきたいと思います。寝技のチャンスも多々あったのですが、決めきれませんでした。まだまだ寝技の基本が身についていないので、これから練習していこうと思います。
今回の試合は優勝することが出来ましたが、シニアの試合では、私の柔道はまだ通用しないと思います。力負けしないように全体的にパワーアップしていきたいと思います。
鍋倉那美選手

今回5回目の全日本ジュニアの出場になりました。
同年代が出る大会でしっかり結果を残して、地力を付けて勝ち切ることを覚えることと、練習してきた技を出して優勝することを考えて試合に挑みましたが、準決勝で負けてしまい、3位という結果に終わりました。とても悔しくて、情けないと思いました。試合までに自分の中に甘さがあり、準備がきちんとできていなかったと自分自身で感じています。2大会連続で勝っていて、自分で安心してしまっていた部分があったのだと痛感しています。
最終目標にはまだまだ遠いので、今は目の前の大会で勝っても、最終目標のために気持ちをブラさずに厳しく取り組んでいきたいです。今回負けて、自分自身を見つめ直すことができたので、しっかり反省をし、次の講道館杯で勝って、グランドスラム東京で優勝できるように、日々の練習で鍛えていきたいと思います。
柿澤史歩選手

大会当日はたくさんの方々が朝早くから応援に駆けつけてくださり、とても心強く思いました。
試合では準決勝まで勝ち進みましたが、延長戦の末、技を返されて負けてしまい、3位決定戦でも同じような負け方をしてしまいました。
今回は絶対に優勝するという気持ちで臨みましたが力不足でした。先手で攻めることは少しずつできてきているとは思いますが、延長戦での戦い方や組み手など改善することがたくさんあるので、講道館杯までに改善し結果を出せるようにしたいと思います。
佐藤みずほ選手

たくさんの応援ありがとうございました。
私はあまり緊張しないのですが、今回の試合は過度に緊張してしまい、初戦から動きが悪く技も出ませんでした。しっかりと組めましたが、私の得意とする大外刈、足技を出すことができず、悔しい気持ちでいっぱいです。これからはひたすら攻める練習を積み重ねるとともに、立技でも寝技でも、返しに気を付けながら練習をしたいと思います。
応援に来てくださった皆さま、ありがとうございました。
自分自身の柔道を一から見直し、一本を取る技をしっかり作り、皆さまに感動を与えられるような選手になりたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします。