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支払審査会について

お客さまへ公平・公正な保険金のお支払いを行なうため、2006年9月から社外の弁護士、消費者代表者、医師などの有識者で構成される支払審査会を設けています。

支払審査会では、終身医療保険など第三分野の疾病補償商品の告知義務違反等に関する事案や、自動車保険・傷害保険の死亡事故などで保険金お支払センターが保険金支払に該当しないと判断した事案、また、お客さまから不服の申し立てがあった事案などの審査を行っています。

2006年9月の設置以来、毎週支払審査会を開催し、2010年度末までに2,500件以上の審査を実施しました。審査結果については、社内で情報を共有するなど、損害サポート業務の品質向上に役立てています。

  1. (1)審査状況
  • 過去3ヵ年の審査件数
  2008年度 2009年度 2010年度
第三分野(疾病・介護等)
232(78)
160(91)
93(55)
その他(自動車・傷害・火災等)
255(230)
272(258)
304(279)

(注1)第三分野は、告知義務違反による保険契約の解除可否等を審査した件数を含む。

(注2)かっこ内は、支払審査会で保険金をお支払いできないと裁定された件数。

  1. (2)審査事例
保険の種類 事案の概要 審査結果
疾病 被保険者が保険加入前に腎癌の手術を受け、以後、毎年定期健診を受けていたが、保険加入後、肺癌により入院されたもの。 主治医から、今回の肺癌は経過観察中であった腎癌の肺転移であることを確認し、今回の入院は、保険加入前に発病した疾病に該当するため、保険金をお支払いできないと判断しました。
自動車 被保険者が自動車を運転中に街路樹に衝突し死亡されたもの。 血液から検出されたアルコール濃度の数値から、被保険者は泥酔状態で、道路交通法に定める酒気を帯びた状態で自動車を運転中の事故であったことを確認したため、保険金をお支払いできないと判断しました。
傷害 被保険者が自宅で転倒、大腿骨を骨折し、2ヵ月後に敗血症で死亡されたもの。 骨折後の経過などについて調査したところ、骨折した部位からの感染が敗血症の原因であり、転倒事故と死亡との因果関係があることが判明したため、保険金のお支払い対象となると判断しました。


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