今すぐできる被災時の緊急実践知恵袋

止血の応急手当が必要なときに。

~24時間

応急処置

大きな災害では、ケガによって出血する危険があります。平常時と異なり、応急手当や救急救命のための専門の道具が不足することもあるため、止血の応急処置を取ることが大切です。

状況に応じた止血方法で、応急処置をしよう

切り傷等で出血している人に有効なのが、「直接圧迫止血法」です。出血部位を清潔なガーゼや布で強く押さえるか、その周囲を包帯で強く巻き、心臓より高く上げるようにしましょう。片手の圧迫で止血できないときは、両手を使うか体重を掛けて圧迫します。

出血が激しく続いているとき、ガーゼや包帯を準備する間など直接圧迫止血法をすぐに行えない場合の応急処置として、「間接圧迫止血法」を試みましょう。傷口より心臓に近い動脈を手や指で圧迫して、血液の流れを止めて止血を行います。
なお、止血を行うときは、血液からの感染防止のために、手にビニールを被せて行いましょう。

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