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今すぐできる被災時の緊急実践知恵袋

身近なもので簡易湯たんぽを作ろう。

24時間~72時間

体調管理

災害時、避難所に十分な暖房設備がないことも多いもの。そんなときは、身近にあるアイテムを使って暖を取る工夫が必要です。例えば、タオルとペットボトル、お湯があれば、簡易湯たんぽを作ることができます。

ペットボトルの湯たんぽで暖を取ろう

まずはバケツ等の容器に、水道水と沸騰させたお湯を同量ずつ入れ、人肌より少し熱く感じるくらいの温度にします。そのぬるま湯を、ペットボトルの容器の半分くらいまで入れて、ふたをしっかり締め、2枚のタオルでペットボトルの周りをぐるぐると覆えば、簡易湯たんぽのできあがりです。

この簡易湯たんぽを使えば、体が冷えたときに暖を取ることができます。また、なかなか体温が上がらないときは、首の後ろや脇の下、腰等の体の温度調節に役立つ箇所を重点的に温めるのがおすすめ。その際にも、必ずタオルを巻いて使用し、低温やけどには注意しましょう。

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