車で営業活動をしているAさんは、次の取引先を訪問するため幹線道路から住宅街の道路へ入りました。そこは普段はあまり走行しないのですが、取引先へ行くのに近道になることもあって、その日は住宅街の道路を走行することにしたのでした。ちょうど下校の時間帯で、道路脇には子供たちの姿がみられ、学校に近づくにつれて、その数も多くなっていきました。Aさんは万一に備えてスピードを落としました。やがて学校を過ぎ、しばらく走行すると子供の姿も減ってきました。そのためAさんはややスピードを上げて走行し、しばらくして前方に数人の子供が歩いているのを発見しました。
しかし、子供たちは歩道を歩いており、それほど危険とは感じなかったので、そのまま進行したところ、歩道の子供たちがふざけあい、そのうちの一人が急に車道に飛び出してきました。Aさんはあわててブレーキを踏みましたが、間に合わず、全治3か月という大ケガを負わせてしまいました。 |