日本人が行きたい海外旅行先ランキングで、毎回上位に入るのがフランスです。特にパリは「華の都」としてテレビや雑誌で特集を組まれるほど人気があります。美味しい食べ物やお酒、まるで映画のワンシーンに出てきそうな芸術的な建造物、そして数多くの世界遺産。どれも人生で一度は体験したいものです。
そんな華やかなイメージが強いパリですが、治安が悪い地域として取り上げられることもあります。海外旅行でフランスを検討している人は、注意点をしっかり把握し、事件や事故に巻き込まれないように対策しましょう。また、万が一事件や事故に巻き込まれたときの対策も検討しておくべき。ここでは、フランスの治安について、そして海外旅行保険についてご紹介します。

華の都はスリの都

「パリは治安が悪い」といっても、犯罪の多くがスリなどの軽犯罪です。観光客を狙った悪質なスリがパリで多発していることから、フランスは治安が悪いといわれているのです。フランスの中でも特にスリが多いといわれているスポットは、観光地や電車内、カフェなどの飲食店。スリ師は、観光客が海外旅行で浮かれているところに狙いをつけ、バッグや財布、携帯などを盗むのです。また、フランスのスリ師は単独行動ではなく、グループで犯行に及ぶこともあります。一人が道を訪ねたり、落とし物をしたフリをしたりして注意を惹きつけている間に、仲間がスリを働くという手口です。あからさまに「観光客だ」と悟られないように観光マップをおおっぴらに広げない、大金を持ち歩かない、などを意識しましょう。

軽犯罪のリスクはこれで十分対策できますが、最近ではより悪質な犯罪も増えています。少し目を離したすきに飲み物に睡眠薬を仕込まれ、強盗や性犯罪の被害に遭う事件やATMから勝手にお金を引き下ろされるなどの事件もあります。万が一そういった悪質な事件に遭った際に、帰国するまでに必要な資金や補償を受けるためにも海外旅行保険に加入するなどの対策が必要だといえます。

海外旅行では海外旅行保険に加入することが大切

海外旅行に行く際は治安が良い悪いに関係なく、海外旅行保険へ加入することが大切です。海外旅行先でトラブルに巻き込まれたとき、金銭面を補償してくれるためです。海外旅行保険には緊急時に電話対応してくれるサービスセンターもあり、海外旅行先で困ったことがあったらすぐに相談ができます。

なお、フランスでパスポートや現金が盗まれた際は、警察署で盗難証明書や海外旅行保険の証券を発行する必要があります。発行後、日本大使館にて保険会社で定められた補償金や新たなパスポートを手にすることができ、日本へと帰国できます。その際には、パスポート作成時にかかる手数料なども補償してもらえます。このように、海外旅行でのトラブルに備えて海外旅行保険に加入しておくと安心です。

終わりに

フランス旅行では、上記で述べたような様々なトラブルが考えられます。スリなどの被害に遭った際、帰国するまでに必要なお金やチケット、また、パスポートなども盗られてしまう可能性があるため、それらを補償してくれる海外旅行保険に加入し、トラブルへの対策をきちんとしておくこと大切です。

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