巨大テーマパークや屋台など、様々な観光が楽しめる香港には、年間を通して多くの観光客が海外から訪れています。東京から飛行機を利用すれば片道約4時間半で着き、渡航費も安いことから、日本人が行きたい海外旅行先のランキングでも上位に入っています。特に近年では、多くの旅行会社が香港ツアーを取り上げているため、より気軽に香港旅行に行けるようになっています。しかし、いくら日本と距離が近いといっても香港は海外であり、日本では遭遇しないような事故やトラブルも起こり得ます。ここからは実際に香港で起きた事故やトラブルを紹介します。

香港で実際に起きた事故

  1. 陸上事故

    2階建てのバスが橋を通過する際、トラックと衝突し、橋から転落する事故がありました。この事故で21人が死亡し、香港の交通事故の中でも最悪な事故としてニュースやインターネットで取り上げられています。このバスに日本人は乗客していませんでしたが、香港ではこのような2階建てのバスは多く、観光用バスにも用いられています。今では道路や橋の整備が強化されているため、安全に乗車することができますが、それでもこういった事故が起こりうる可能性はゼロではありません。

  2. 海上事故

    過去には大型のフェリーが何らかの障害物と衝突する事故が発生しています。その中には、日本人観光客も含まれており、3人が怪我をしたと報道されています。この事故による死者はいませんでしたが、乗客105人のうち、87人が怪我を負う大事故となってしまったため、いまだ記憶に残っているという人も多いのではないでしょうか。
    事故は、道路上で起きる交通事故だけではなく、海の上でも起こり得るものです。船に乗る際も備え付けのシートベルトを着用するなど、自分の身を守る対策が必要だといえます。

香港で実際に起きたトラブル

  1. 食中毒

    屋台や下町にある食堂で食事をして食中毒に陥り、死に至ったというトラブルがあります。衛生管理がしっかりしていないお店では、このようなトラブルに遭う可能性があるため注意が必要です。また、メディアで変わった料理が紹介されることもしばしばありますが、何の肉かわからないものは口にしないようにしましょう。

  2. 詐欺

    路上で警察官を名乗る人に声をかけられた場合は、本物かどうかを見極める必要があります。日本人や海外旅行者を狙って、警察官を装った詐欺師が「偽札の捜査」だと偽り、日本円を奪う事件が実際に起きているからです。香港の警察官は、警察官用のIDを所持しているのでそれらの提示を求める、または警察署で話を聞くという対策方法があります。

    またこの他にも、複数人で詐欺を仕掛ける詐欺師グループもいます。実際に起きた事件のひとつに、「イカサマ博打」があります。詐欺師は友好的に声をかけ、仲良くなったところで「絶対に損はしない」とそそのかし、博打をしようと勧めます。そして持ち金からキャッシュカード、貴金属を全て奪ってしまうのです。日本と同様に香港でも博打は禁止されています。親しげに近づいてきた見知らぬ人には一定の距離を保つなど、警戒心を持つことが大切です。

香港旅行を楽しむために

上記で紹介したような事故やトラブルを把握することで、被害を防ぐための慎重な行動を心掛けることができます。また、万が一のことを予期して、海外旅行保険に加入しておくなどの選択肢もあります。海外旅行を楽しいものにするために、香港について事前に調べておくようにしましょう。

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