ニュースリリース

2004年10月7日

MSクォータリーレポート(2004年7〜9月)


2004年度第2四半期(7〜9月)の当社トピックスをご案内します。

営業概況(2004年7〜9月、速報ベース)


  第2四半期(7〜9月) 年度累計(4〜9月)
種目 収入保険料
(百万円)
増収率(%) 収入保険料
(百万円)
増収率(%)
自動車 135,824 ▲1.8 286,186 ▲1.2
自賠責 39,415 3.1 76,022 2.5
火災 46,987 2.7 92,386 3.7
傷害 32,213 8.3 59,228 9.2
新種 39,100 7.1 86,678 7.3
貨物 14,689 11.7 30,049 9.7
船舶 5,520 ▲4.3 12,594 1.1
一般計 313,748 2.1 643,137 2.4

<コメント>
オリンピックに出場した当社3選手の勝利を目指して限界まで挑戦した姿勢を見習い、創立3周年(10月1日)を迎える前の9月前に全社的なキャンペーンを展開しました。
その結果、火災、傷害、新種、貨物の各種目が好調で、自動車の減収をカバーし、一般計では、第2四半期で2.1%、年度累計で2.4%の増収を果たしました。種目別では、火災は主力商品、地震保険が牽引し、新種、貨物は企業契約が好調。傷害はViV終身、海旅等が増収を支えました。

主なニュースリリース(2004年7〜9月)

※カッコ内はニュースリリースの日付

■  商品・サービス
  ●  「ナビゲーション付き 契約申込書作成・契約入力システム」を開発(7月9日)
    代理店の申込書作成・入力にかかわる操作性を大幅に向上させた「ナビゲーション付き 申込書作成・契約入力システム」を業界で初めて開発しました。このシステムにより、PL保険などの賠償責任保険種目において、契約から証券の作成までの日数を従来の14日間から4日間へと大幅に短縮し、お客さまへの利便性を大きく向上させることが可能になります。対象種目は、PL・請負賠償・施設賠償といった一般賠償責任保険をはじめとして、順次、他の新種商品・傷害保険へ拡大していきます。
  ●  インターネットによる「運転適性診断サービス」を開始(7月12日)
    企業での交通安全教育に広く活用されている「運転適性診断」を「インターネット」により、無料で24時間提供するサービスを本年7月より開始しました。本サービスは、従来のペーパーテストに比べ、(1)企業側の導入負担を軽減する、(2)受講率の向上をはかることができる、という効果を実現し、近年高まってきている企業の自動車事故防止への取組みを支援します。「受講者へのアドバイス」から、「管理者向け集計表・一覧表」までを「インターネット」にて実現するのは、業界で初めてとなります。
  ●  国内初 流通小売業向け「万引きリスク軽減コンサルティング」サービスの開始(8月2日)
    高千穂交易株式会社と当社グループのリスクマネジメント会社であるインターリスク総研は、両社が持つ「万引き防止(商品監視)」と「事業リスクマネジメント」に関するノウハウ等の活用について業務提携し、国内初の流通小売業向け「万引きリスク軽減コンサルティング」メニューを開発、本年8月からサービスの提供を開始しました。特に、両社が業務提携する相乗効果で、互いに得意とする事業ノウハウを結集させたサービスメニューは、従来の防犯対策に止まらず、ハード及びソフト両面での費用対効果対策をも盛り込んだ、総合的な商品セキュリティ対策をコンサルティング提供するものです。
  ●  高齢者専用の傷害保険「晴れやか世代」販売開始(8月9日)
    近年、高齢化の進展によって高齢者の人口が急速に増加し、社会での活躍の場も拡大していることを受け、業界で初めて、満70歳以上の方を対象とする専用の傷害保険「晴れやか世代」を本年9月1日より販売開始しました。この商品では、長引きがちな高齢者の方の入院・通院に対し、迅速な保険金支払いを実現する(部位症状別治療保険金)とともに、高齢者に多い足の骨折・脱臼の際に一時金を支払う(生活サポート一時金)などの高齢者向けの新たな補償を加え、「孫育て情報サービス」、「趣味・旅行の案内サービス」という2つの新しい専用無料サービスをあわせて提供します。
  ●  中小企業専用『簡易型取引信用保険』発売開始(9月21日)
    従来の「取引信用保険」を改良し、売上高規模にとらわれない「簡易型取引信用保険」を業界で初めて開発、発売を開始しました。新商品は、当社の持つ引受ノウハウおよび企業信用データの蓄積・活用により、支払限度額を予め設定するなど引受条件を定型化することで、加入しやすい保険料水準を実現しました。また、引受条件の確定までに必要な期間も大幅に短縮されます。取引信用保険については、1997年の販売開始以降、収入保険料は順調に増加していますが、中小企業向け専用商品の発売は業界で初めてです。
  ●  EU新規加盟の中部欧州「最新物流事情」情報提供を開始(9月22日)
    中部欧州地域の最新物流事情を網羅したCD-ROMを作成し、企業向けに無料で配布を開始しました。総人口4億5,000万人・世界貿易の約20%を占める拡大欧州連合は、統合に伴う市場規模の拡大や貿易障壁の撤廃もあり物流が拡大しています。今回は、この中部欧州地域のなかから、その影響力が大きいとされる中欧三国(チェコ、ハンガリー、ポーランド)の最新物流事情について紹介しています。

■  生保・新規・提携・海外事業
  ●  きらめき生命、「保険金一部支払サービス」を開始(8月16日)
    三井住友海上きらめき生命では、「保険金一部支払サービス」を開始しました。被保険者がお亡くなりになった場合、葬儀費用などの緊急の資金としてご用立ていただくために、死亡保険金の内300万円までの金額を簡易、迅速にお支払いするサービスです。
  ●  英国AVIVA社のアジア損保オペレーション包括買収(9月7日)
    英国AVIVA(アヴィヴァ)社からアジアの損保事業を包括的に買収することで合意しました。買収金額は4.5億ドル(約500億円)です。本買収により、当社のアジア地域での営業基盤は格段に強化され、収入保険料は従来(2003年度実績)の420億円から、720億円規模にまで大幅に拡大します。これにより、当社は規模ではアセアン地域ではAIGを凌ぎ第1位、アジア地域全体でもAIGとほぼ並び外資系損保トップクラスの損害保険会社となります。
  ●  中国・青島市に駐在員事務所を開設(9月14日)
    本年9月9日付けで中国の保険監督官庁である中国保険監督管理委員会より山東省青島市に駐在員事務所を開設する認可を取得しました。当社は2001年5月に当局の元受け営業免許を得て上海支店を開設し、お客さまのご支援を得て順調に業容を拡大しておりますが、多様なニーズに対応し、よりきめ細かい充実したサービスをご提供するために、日系企業の進出が加速している山東省の青島市に駐在員事務所を開設することとしたものです。
  ●  インドでのリスクマネジメント事業に参入(9月27日)
    インドでの損害保険合弁会社のパートナーである、ムルガッパグループ傘下のリスクマネジメント会社へ資本参加を行い、「チョラマンダラムMSリスクサービス社」として新たに設立することで合意し、本年10月末より営業を開始します。インド国内で営業する保険会社傘下のリスクマネジメント会社としては、インド唯一の会社となります。

■  CSR(企業の社会的責任)
  ●  神戸MSAで「地震保険チャリティーキャンペーン2004」を実施(7月7日)
    当社の販売代理店組織である神戸MSAは、阪神・淡路大震災からまもなく10年を迎えるにあたり、地震保険の普及に努めるとともに契約手数料の一部を社会に還元する「地震保険チャリティーキャンペーン2004」を実施します。会員から集まったお金は財団法人阪神・淡路大震災復興基金への寄付を予定しています。このキャンペーンは、地震保険の普及率をアップさせること、それにより生じた収益の一部で社会貢献を果たすことを目的としており、1995年に起こった阪神・淡路大震災に密接に関わりのある神戸で、その被災者・被災地域を支援することを決定したものです。
  ●  国連グローバル・コンパクトに参加(8月10日)
    CSR(企業の社会的責任)活動の推進に資するため、今般、国連グローバル・コンパクトへの参加手続を完了しました。国連グローバル・コンパクトへの日本企業の参加は、まだ17社にとどまっていますが、当社は16番目、日本の金融機関としては初の参加となります。国連グローバル・コンパクトとは、世界の有力企業が人権、労働、環境、腐敗防止の4分野における10原則を遵守し、より良き地球市民を目指していくというプログラムで、参加している企業は、その原則を経営に活かすと共に、参加している事実や具体的に実践したことを積極的に発表することが求められます。
  ●  三井住友海上文化財団 2005年度「地域住民のためのコンサート」公募実施(9月16日)
    当社の社会貢献事業機関である三井住友海上文化財団は、2005年度「地域住民のためのコンサート」を共同主催する市町村(公立文化ホール)を公募します。これは、当財団が地域における文化の振興を支援するため、都道府県ならびに当該市町村との共同主催で各地の公立文化ホールに国内の著名な演奏家を派遣し、コンサートを行うものです。
  ●  「CSRレポート2004」を発行(9月17日)
    2003年4月〜2004年3月の当社グループにおけるCSR(企業の社会的責任)活動の取り組みをまとめた「CSRレポート2004」(企業の社会的責任報告書)を発行しました。本レポートは、当社のCSRへの取り組みの現状と課題、および将来に向けての「ビジョン」をお伝えするものです。具体的な行動基準である「行動憲章」に従って各ステークホルダー(お客さま、株主、代理店、取引先、社員、地域社会・国際社会、環境)への責任を果たすための取り組みの現状や課題を記載しました。また金融業界初のCSR会計を掲載しています。「CSRは戦略的投資である」との認識に立ち、そのコストと効果を定量的に計測し、まとめたものです。
  ●  自然災害(集中豪雨・台風)被災者への支援活動(7〜9月)
    ・ 社員からの義援金募集
  人数 金額(円)
徳島県台風10号関連被害義援金 87 170,000
新潟県梅雨前線豪雨被害義援金 314 549,000
福井豪雨災害義援金 182 370,000
愛媛県台風15号と前線に伴う
大雨による被災者義援金
64 73,000
香川県台風16号による
高潮災害等義援金
65 72,000
台風16号岡山県高潮等被災者義援金 151 235,000
宮崎県台風16号被害義援金 59 66,000
広島県台風18号被災者義捐金 募集中 募集中
合計 922 1,535,000
・ 岡山支店の社員・代理店58名が台風16号の被災地での復旧ボランティア
新聞でボランティアが不足していることがわかり、社会福祉協議会が主催する災害ボランティア活動への参加を岡山支店として呼びかけました。9月5日(日)に賛同する社員・代理店58名が参加し、倉敷市児島地区、玉野市において、被災した住宅から浸水等で使用不可となった家財等の搬出とトラックへの積み込み、清掃等を行いました。埃や悪臭の中での作業により全員が疲労困憊した一方で、地域社会の役に立った、被災者の方からの感謝の言葉が嬉しかったという、満足感や充実感を感じることができました。また、損害保険に携わる者として、被災現場を目の当たりにし、災害を補償する保険の必要性、販売の必要性を全員が再認識しました。

■  その他
  ●  自動車保険「MOST(モスト)」の新CM完成(8月12日)
    自動車保険「MOST」の新CMを制作しました。タレント「黒木瞳」を継続起用し、第1弾「授業参観」編、第2弾「マンボ病院」編に続く第3弾は「スケルトンカー」編。10月1日で創立3周年を迎える当社の代表的商品、自動車保険「MOST」が、そのネーミングのとおり、最高品質の安心感をお客様にお届けする「あなたの見えないパートナー」であることを、美しい映像と黒木瞳さんの迫真の演技でアピールします。

スポーツトピックス


    ●  アテネオリンピックで当社3選手が活躍(8月27日)
    アテネオリンピックに当社女子柔道部・女子陸上競技部から3名の選手が日本代表として出場しました。
(1)女子柔道52kg級代表・横澤由貴選手
1回戦から順調に勝ち上がり、準決勝は世界王者のA・サボン選手(キューバ)と対戦。有効を取られリードされるも、残り1秒で袖釣り込み腰を決め、一本勝ち。決勝戦では洗東妹選手(中国)に惜しくも敗れたものの、銀メダルに輝きました。
(2)女子柔道70kg級代表・上野雅恵選手
1回戦から順調に勝ち上がり、決勝戦では宿敵、ボッシュ・エディト選手(オランダ)と対戦。試合開始直後から身長差20センチのハンデをものともせず果敢に攻め続け、開始3分10秒、袖釣り込み腰で一本勝ち、金メダルを獲得しました。
(3)女子マラソン代表・土佐礼子選手
猛暑の中、比較的ゆっくりとしたペースで始まったレースは、序盤、世界記録保持者のラドクリフ選手(英)や日本人3選手らを含む10人の集団を形成しましたが、27km過ぎに野口選手(グローバリー)がスパートをかけて独走し、日本人2大会連続の金メダルを獲得。土佐選手は最終トップと2分24秒差で5位入賞を果たしました。
    ●  女子柔道部
    「第34回 全日本実業柔道個人選手権大会」(8/28、29 尼崎市記念公園総合体育館)
岩藤選手(57kg級)、上野(順)選手(63kg級)が2連覇、貝山仁美選手(70kg級)が2年ぶり2度目の優勝と大健闘しました。

「第41回 東日本実業柔道団体対抗大会」(9/19、20 講道館)
岩藤選手(先鋒57kg級)、上野(順)選手(中堅70kg級)、徳久・貝山選手(大将 無差別)が出場し、1勝1敗1引分けで3位でした。

「アメリカ国際柔道大会」(9/25、26 アメリカ・ラスベガス)
日本代表として岩藤選手(57kg級)、上野(順)選手(63kg級)、貝山選手(70kg級)が出場し、上野・貝山選手が優勝、岩藤選手が3位と健闘しました。
    ●  女子陸上競技部
    「第47回札幌国際ハーフマラソン」(7/4 札幌)
大山選手、石山選手が出場し、 大山選手が1時間9分54秒の自己新記録で3位入賞、石山選手が20位と好成績をあげました。

「第17回南部記念陸上」(7/11 札幌円山競技場)
橋本選手が女子5,000m出場し、序盤積極的に集団を引っ張りましたが、徐々に遅れ、最終15位でゴールしました。

「日本ジュニア陸上選手権大会」(7/13〜18 イタリア)
岩元選手が日本代表で女子5,000mに出場し、3位入賞と大健闘しました。

「ベルリンマラソン」(9/26 ドイツ・ベルリン)
渋井陽子選手が2時間19分41秒の日本最高記録をマークして優勝しました。
当初から記録更新に向けて正確なラップを設定し、渋井選手は序盤から着実にクリア。25km頃から設定タイムより遅れはじめ、30km地点では4秒の遅れとなりましたが、沿道の鈴木監督の激励を受けてピッチを上げ、課題とされた後半のペースダウンを克服し、最後までペースを落とすことなく、日本記録を5秒更新、自己ベストを1分41秒更新する2時間19分41秒でゴール。
この結果、女子マラソン記録世界歴代4位となりました。また、渋井選手は10,000mの日本記録(2002年カージナル招待)と合わせて二冠の記録保持者となりました。

「第52回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」(9/25、26 新潟ビッグスワン)
大平選手・大山選手・橋本選手・岩元選手・石山選手・山下選手・高山選手が出場し、J3,000mで高山選手6位(自己新)、山下選手7位、5,000mで橋本選手3位、石山選手8位(自己新)、岩元選手14位、10,000mで橋本選手4位、大平選手21位、大山選手24位と健闘しました。
    ●  剣道部
    「第47回全日本実業団剣道大会」(9/20 日本武道館)
各チーム5人制の勝ち抜きトーナメント方式で全国の実業団NO.1を決める本大会で、今年度は全国から293チームの実業団が参加しました。当社は2年ぶり通算6度目の優勝を飾りました。

以上