ニュースリリース

2004年4月8日

MSクォータリーレポート(2004年1〜3月)


2003年度第4四半期(2004年1〜3月)の当社トピックスをご案内いたします。

営業概況(2004年1〜3月、速報ベース)


  第4四半期(1〜3月) 年度累計(4〜3月)
種目 収入保険料
(百万円)
増収率(%) 収入保険料
(百万円)
増収率(%)
自動車 133,903 ▲2.9 573,847 ▲1.5
自賠責 42,375 3.8 153,327 1.5
火災 47,953 8.7 186,724 6.4
傷害 23,975 1.9 109,160 9.2
新種 35,475 4.1 155,411 1.7
貨物 13,904 7.4 56,060 5.4
船舶 3,817 27.2 20,582 6.3
一般計 301,401 1.6 1,255,110 1.7

<コメント>
第4四半期は、火災保険が引き続き主力商品の「ホームピカイチ」や銀行窓販チャネルの販売が好調で、新種保険、マリン種目(貨物保険、船舶保険)も大口の企業契約等が寄与し一般計で1.6%の増収となった。
年度累計でも一般種目計で1.7%の増収となった。

主なニュースリリース(2004年1〜3月)

※カッコ内はニュースリリースの日付

■  商品・サービス
  ●  自動車リスクマネジメントサービス『運転ドック』 提供開始(1月6日)
    事故削減効果が高い「添乗指導」教育を、車載機器で取得した個別の運転データにより実施する、業界初の自動車リスクマネジメントサービス「運転ドック」を開発、本年1月より提供を開始しました。
運転データの取得と結果通知だけではなく、結果を基に「管理者」への具体的事故防止対策の提案、「運転者」への個別指導教育などを行うトータルサービスの実施は当社が初めてです。本サービスの利用により、運転者への個別安全運転教育が徹底され、運転方法・態度の改善、安全運転意識の向上が図られることで、大きな事故削減効果が期待できます。
  ●  三井住友海上きらめき生命、無解約返戻金型収入保障保険/特約新発売(1月7日)
    三井住友海上きらめき生命保険株式会社では、無解約返戻金型の収入保障保険/収入保障特約、および1泊2日タイプ、無解約返戻金型の災害・疾病関係特約を開発し、本年2月から発売開始しました。本商品では、従来の「災害・疾病関係特約」と比べ、免責日数を「4日免責タイプ」から「1泊2日タイプ(免責なし)」にするなど、当社医療保険と同水準の保障内容に改定し、保険料がより割安な「無解約返戻金型」も選択可能になりました。
  ●  株式会社インターリスク総研、実践的「環境リスクコンサルティング」サービス開始(1月8日)
    インターリスク総研は、環境関連の有資格者により中立かつ客観的に企業の環境リスクを評価し、改善提案を行う「環境リスクコンサルティング」を構築、本年1月よりサービス開始しました。本サービスでは、インターリスク総研の擁する公害防止管理者、ISO14001主任審査員、土壌環境監理士など7名の環境関連の有資格者により、環境リスク評価を行い、評価結果に基づく改善提案を行います。
  ●  「ブランド・リスクマネジメント」コンサルティング開始(1月30日)
    インターリスク総研は、企業名や商品名などの「ブランド」を脅かす事態に対応するリスクマネジメント・コンサルティング業務を本年2月より開始しました。5名のブランド専任コンサルタントによるプロジェクトチームを発足させ、リスクの洗い出しから防御策まで企業毎に異なるニーズに細やかに対応します。「ブランド」に対する総合的なリスクマネジメントサービスの実施は日本で初めてとなります。
  ●  アメリカン・アプレーザル・ジャパン(株)による保険価額評価サービス開始(2月23日)
    三井住友海上グループの総合資産評価会社であるアメリカン・アプレーザル・ジャパン株式会社は、損害保険加入時に実施する建物・機械設備など、企業の保有する各種固定資産への評価事業(保険価額評価サービス)に本年3月より新たに参入しました。世界17ヶ国52都市のネットワークと、100年を超える資産評価ノウハウなど、資産評価専門会社としての強味を活かし、国内企業から世界規模で資産を持つグローバル企業まで幅広い企業を対象に、評価サービスを提供していきます。
  ●  緑地資産活用コンサルティング「エコアセット(Eco-Asset)」開始(3月8日)
    インターリスク総研、住友林業緑化株式会社、鹿島建設株式会社、国際航業株式会社の4社は、企業の緑地資産活用を促す "エコアセット" コンサルティングサービスを本年4月より開始します。このサービスは、企業が保有する緑地や森林へのマネジメントシステム構築を支援することで、維持管理手法やコストの見直し、新たな活用方法を提案するものです。企業の社会的責任(CSR)への取り組みが活発化していますが、 "エコアセット" の導入により、企業が保有する緑地・森林の地域環境資源としての効果的な活用が実現するとともに、企業の社会的価値向上にもつながります。
  ●  海外旅行総合保険 アテネ五輪専用臨時サービスラインを開設(3月16日)
    本年8月に開催されるアテネオリンピックの開催期間にあわせ、海外旅行総合保険のお客さまを対象としたギリシャ国内からのアテネ五輪専用臨時サービスラインを開設、24時間・日本語で充実したサービスを提供します。
期間中は多数の日本人旅行者がアテネを訪れることが予想されており、お客さまが事故にあわれた際のアシスタンスはもちろんのこと、電話によるギリシャ語通訳サービスなど、開催期間中、現地に滞在されるお客さまをしっかりとサポートします。
  ●  建設業向け総合型401k(確定拠出年金)新スキーム導入(3月22日)
    中小企業向けに展開している「JIP(ジップ)総合型401k」を発展させ、本年4月より建設業向け総合型401kの提供を開始します。本スキームの導入により、導入に必要な期間を従来の約2ヶ月から約1ヶ月へと大幅に短縮し、短期間・簡便に401k制度導入が可能になります。業界最速で401kを導入できる本スキームは、建設会社の従業員の新たな退職金制度の構築と経営の安定に向け寄与するものといえます。
  ●  海外旅行総合保険 中国コールセンターを開設(3月26日)
    海外旅行総合保険の契約者・被保険者で、中国滞在の駐在員・出張者向けに、北京に24時間・365日・日本語で対応するコールセンター、「中国コールセンター」を開設しました。日本企業の中国現地進出が加速するにつれて、出張者だけでなく、駐在員とその帯同家族というように、中国各地に滞在する日本人が今後ますます増加すると予想されます。

■  生保・新規・海外事業
  ●  バンコクライフへの共同出資並びに経営参画(1月21日)
    日本生命保険相互会社と当社は、タイの生命保険株式会社であるバンコクライフに共同にて出資を行い、経営に参画することとしました。当社はアジアにおける初めての生命保険事業進出となります。両社は、今後成長が期待されるタイ生命保険市場での収益機会を獲得すると共に、両社の経営ノウハウがバンコクライフの更なる発展に寄与することを目指しており、タイに進出されている両社の顧客企業への生命保険販売にも取り組む予定です。
  ●  タイ損害保険会社(アユタヤ社)への出資(2月6日)
    タイのアユタヤ損害保険会社(以下「アユタヤ社」)の複数の株主と、アユタヤ社の発行済み株式の24.9%にあたる6,225万株を購入することに合意し、取引を完了しました。当社の出資額は16億8,075万バーツ(約45億円)です。当社は現在アジアの12地域で営業を行っており、今回の出資により、当社は、タイ全土のアユタヤ社の支店網やアユタヤ銀行の支店網を活用し、タイのお客さまによりよいサービスを提供していきます。
  ●  海外の企業含め7社がBCM(事業継続管理)で結束(2月13日)
    株式会社インターリスク総研、株式会社アズジェント、三機工業株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社、BTジャパン株式会社(CEO 北里光司郎)、ストロール社(米国のBCMソフトウェア開発会社)及び、セバーン社(英国のリスクマネジメントコンサルティング会社)は、「BCIジャパンアライアンス(The Business Continuity Institute Japan Alliance)」と称して、企業の事業継続管理(BCM; Business Continuity Management)に関する協業を行うことで合意しました。本名称は、BCMで世界最大規模の会員制組織であるBCI(The Business ContinuityInstitute)から今般正式に承認を受けました。
  ●  カンボジアの損保への出資によりアセアン全地域での元受営業網が完成(2月26日)
    カンボジアのアジア・インシュアランス・カンボジア社に25%(1.1億円)出資することを決定しました。当社は1954年のタイを皮切りにアジアでの損保事業を開始しましたが、今回の出資により、アセアン地域において外資企業の営業が可能な8ヶ国・地域における元受営業網が完成します。なお、これは日系を含めて外資グローバル損保としては初めてです。
  ●  中国ローカル市場に参入(3月4日)
    本年2月26日付けで中国保険監督管理委員会から中国のローカル物件の保険引受業務が認められました。
従来は、外資系企業物件の保険引受に限定されていましたが、今後は中国国内企業および個人向けにまで業務範囲が拡大されます。今回の業務範囲拡大は、WTO加盟時に公約されていた項目の1つであり、当社は巨大な人口と潜在性を有する中国ローカル市場への参入を通じ、中国保険市場への取組を一層強化していきます。
  ●  タイ商務省 "Excellent Insurance Company" 賞の受賞(3月26日)
    当社タイ支店が "Excellent Insurance Company" の表彰をタイ商務大臣から受けました。
当社は1954年のタイを皮切りにアジアでの損保事業を日系損保として最も早く開始しましたが、好業績であること、健全な財務を維持していること、保険引き受けの保有額が大きくタイの保険市場に貢献していること、タイ保険局やタイ協会へ積極的に提言・協力を行っていること、社会貢献を行っていることなどが評価され業界他社の模範となる会社と判断された模様です。

■  その他
  ●  オープンセミナー「企業の社会的責任」を開催(1月13日)
    インターリスク総研と共催で、2004年1月にオープンセミナー「企業の社会的責任〜CSRマネジメントシステムの構築と運営の実際〜」を開催しました。本セミナーでは、学識経験者やCSR取組み企業の方々へのビデオインタビューを交えながら、インターリスク総研のコンサルタントが、最新の国内外のCSR動向のみならず、CSRに対し「どう取り組むか悩んでいる」「取り組んでいるが上手くいかない」など、企業が抱える様々な課題を解決すべく実践的な「導入の全体像」「運営手法」を解説しました。
  ●  インターリスク総研がBCI(事業継続協会)の日本支部代表として認定(1月19日)
    株式会社インターリスク総研は、今般世界で最大規模の会員組織であるBCI (The Business Continuity Institute;事業継続協会) の日本支部代表として認定されました。日本で初めての認定となります。また、これに併せてインターリスク総研でBCM(Business Continuity Management;事業継続管理)の対応体制を整えるために社内横断でBCMプロジェクトチームを発足しました。
  ●  新システムを稼働し、全社で「CS100点運動」を展開(2月12日)
    お客さま満足度(CS)を更に高めるため、「CS100点運動」の実施を全社で開始しました。損害保険の募集業務に関し、お客さま満足に直結する具体的な指標を8項目設定、その指標の改善を全社員が追求します。また、各指標の改善度合いが端末で簡単に照会出来る新システムを導入、日常業務の中で常に「CS」を意識する行動を促します。本年2月16日からは、全営業部門のみならず、当社の募集代理店に対し個別に「CSレポート」を発行開始。社員・代理店全員のお客さま対応を更に高度なものとしていきます。
  ●  全国拠点で献血・骨髄ドナー登録会を開催(2月16日)
    日本赤十字社、骨髄移植推進財団との共催で、全国の主要拠点で献血・骨髄ドナー登録会を本年1月と2月に本社ビル(東京・新川、駿河台)で開催し、献血協力者169名、骨髄ドナー登録者26名にのぼりました。
献血は以前から実施していましたが、骨髄ドナー登録会は、[骨髄移植によって白血病から快復した子弟を持つ社員が、ドナー登録制度の社内での理解促進を会社に提案し続けていたこと等を契機に、2002年度から当社で積極的に実施しています。
  ●  しらかわホール チャリティーコンサート(第2回)を開催(3月17日)
    3月13日(土)、名古屋のクラシック音楽専門ホール「しらかわホール」において財団法人ヤマハ音楽振興会と共催で、「三井住友海上PRESENTS しらかわホールチャリティーコンサート Stylish & Cool 〜春の風を待ちながら〜」を開催しました。公演の収益金と会場内での寄付、三井住友海上グループ社員の社会貢献団体「スマイルハートクラブ」からの寄付を合算した938,528円 は2002年に開催の第1回目同様、白血病などの血液難病患者さんを支援する財団法人骨髄移植推進財団に寄付しました。

スポーツトピックス


    ●  女子陸上競技部
    「名古屋国際女子マラソン」(3/14 愛知県)
土佐礼子選手が出場、2時間23分57秒の好タイムで優勝し、翌15日にアテネオリンピック女子マラソン日本代表選手に選ばれました。
    ●  女子柔道部
    「ロシア国際柔道大会」(1/24 ロシア・モスクワ)
徳久瞳選手(とくひさ ひとみ)(63kg級)が準優勝しました。

「パリ国際柔道大会」(2/7〜14 フランス・パリ)
横澤由貴選手(よこさわ ゆき)(52kg級)が出場し、準決勝まで一本勝ちで勝ち進みましたが、決勝で惜敗し準優勝しました。

「ドイツ国際柔道大会」(2/21〜22 ドイツ・ハンブルグ)
上野順恵選手(うえの よしえ)(63kg級)が出場。強豪選手を相手に勝ちあがり、決勝戦はゴールデンスコア(延長戦)でポイントを奪い初優勝をおさめました。

以上