9月2日(日)に大阪で行われた「2007世界陸上女子マラソン」で、三井住友海上火災保険株式会社(社長:江頭 敏明)女子陸上競技部(監督:鈴木 秀夫)の土佐 礼子選手が銅メダルを獲得しました。同時に日本陸上競技連盟の選考基準である「日本人トップでメダル獲得」を充たし、北京オリンピック代表に内定しました。
「最後まであきらめない。それだけを考えて走った。」と土佐選手がレース後にコメントしていたように、持ち前の粘りの走りが日本に今大会唯一のメダルをもたらしました。
なお、土佐選手は2001年エドモントン大会での銀メダル以来、2個目の世界選手権メダル獲得となります。
| <第1位> | キャサリン・ヌデレバ選手(ケニア) | 2時間30分37秒 |
| <第2位> | 周 春秀選手(中国) | 2時間30分45秒 |
| <第3位> | 土佐 礼子選手(三井住友海上) | 2時間30分55秒 |
| <第4位> | 朱 暁琳選手(中国) | 2時間31分21秒 |
| <第5位> | リディア・シモン選手(ルーマニア) | 2時間31分26秒 |
| <第6位> | 嶋原 清子選手(セカンドウィンドAC) | 2時間31分40秒 |
| <第7位> | リタジェプトー・シテイエネイ選手(ケニア) | 2時間32分03秒 |
レースは序盤からスローペースで進みました。スタート時の天候は曇り、気温27.5℃、湿度74%と蒸し暑いコンディションの中で、土佐選手が積極的に前に出てレースを引っ張りました。30q付近までトップは15名を超える集団でしたが、35q付近からトップ集団は8名に。レース終盤にヌデレバ選手、周選手が他の選手を振り切りはじめ、土佐選手は39q手前で一時5位に後退、上位4選手に引き離されました。しかし、土佐選手の持ち前で驚異的ともいえる粘りを見せ、40qを過ぎてから2人を抜き返し3位に浮上、逆転の銅メダルでゴールしました。
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| 日本人トップでゴールする土佐 礼子選手 | 競技場の歓声に笑顔を見せる土佐選手 |