ニュースリリース
平成14年12月24日
 
  <国内初>
個人向け新型アパートローン「あぱりっち」を開発

 三井住友海上火災保険株式会社(社長 植村裕之)は、個人向けの新型アパートローン(商品名「あぱりっち」)を開発しました。
 本商品は、アパート経営を計画している地主などのお客さまが、アパート建設から融資、入居者管理などの複雑な手続きを一括して申し込むことができるものです。
 また、本商品スキームは国内初の取り組みであり、本件に関連してビジネスモデル特許を出願しました。
 今後、提携先を大手ハウスメーカーに広げていく予定です。

1.商品の特徴
(1)概念図

(2)オールインワン機能
 お客さまは「あぱりっち」に申し込み手続きをすれば、当社、ハウスメーカー、保証会社、管理会社の4者間の包括協定の中で手続きが進んでいきます(オールインワン機能)。
 なお、お客さまは、申し込み後以下の契約締結を行う必要があります。
 @当社との間の「金銭消費貸借契約」。
 A保証会社(三井住友海上ローンサービス)との間の「保証委託契約」。
 B管理会社(サブリース会社)との間の「建物賃貸借契約」。
 Cハウスメーカーとの間の「建築請負契約」。

2.各当事者にとってのメリット
   従 来 型 あぱりっち
お客さま 入居者管理、預金口座管理といった面倒な各種作業が必要。 オールインワン機能のため、1つの申し込みでアパート経営がスムーズに進む。管理会社(サブリース会社)が入居者管理や融資返済業務を肩代わりする。
当 社 お客さまからの融資返済が手続き上滞ることが多く、回収リスクがあった。 賃貸料返済から優先返済を受けることで、融資の返済不能リスクが大きく低減する。結果としてより幅広い層にアパートローンを広げることができる。
住宅管理会社
(サブリース会社)
サブリース契約の継続率が低いケースや管理物件の伸び悩みがあった。 サブリース契約の継続率を高めることができる。また、サブリース契約を前提としているので、管理物件の増大が図れる。
ハウスメーカー 住宅着工件数の伸び悩みにより、顧客獲得のための付加価値が必要になってきた。 新たなローン制度を導入することにより、さまざまなお客さまニーズに対応することができ、受注件数の増加に結びつく。


3.融資目標額
主要ハウスメーカー各社およびその関連住宅管理会社との協定を行い、年間50億円の融資実行を目指します。


<ご参考>当社アパートローンの現状
 大手ハウスメーカーとの提携ローンを中心に、年間約150億円の融資を手がけています。1件あたり5000万円〜3億円程度の物件を主な対象としています。
<商品概要:2002年12月1日現在>
@資金使途  賃貸用住宅の新築
A対象地域  首都圏、近畿圏で、概ねターミナル駅から2時間以内のエリア
B対象者   満20歳以上の個人で、保証会社(三井住友海上ローンサービス)の保証を受けられること
C融資金額  1百万円以上、500百万円以内
D担保・返済 土地・建物評価額の60%以内 賃料収入の70%以内
E金利    30年固定、10年固定特約等の金利種類を用意
以 上

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