• 2013年11月8日

公益財団法人 三井住友海上福祉財団
2013年度「研究助成」および「三井住友海上福祉財団賞」を決定

三井住友海上火災保険株式会社

公益財団法人 三井住友海上福祉財団(理事長:植村 裕之)は、2013年度の研究助成として応募総数166件のうち34件を決定し、11月19日(火)に助成金贈呈式を開催します。また、優れた著作・論文に対し贈呈する「三井住友海上福祉財団賞」として著作1点および論文1点も同日表彰します。

今年度の研究助成では「交通安全等部門」「高齢者福祉部門」の2部門で、総額3,403万円を助成します。また、2007年度から開始した海外(シンガポ-ル、タイ)における研究助成として、応募総数28件のうち7件に対して助成を決定しました。「三井住友海上福祉財団賞」の著作・論文2点も含め、今年度の助成は応募総数210件中43件、総額3,889万円となり、当財団設立以来の助成実績は、累計で1,832件、21億7,224万円に達しました。

今後も、三井住友海上と当財団は、交通社会の健全な発展、高齢社会の福祉増進に向けて積極的な支援を行っていきます。

1.贈呈式開催概要

開催日時:
2013年11月19日(火) 13:30〜16:00
開催場所:
住友会館(港区六本木1-6-1 泉ガ-デンタワ-42階)
出席者:
研究助成対象者、財団賞受賞者、内閣府、選考委員、他財団、
MS&ADインシュアランス グループ役職員、財団役員・評議員等 合計 約80名
記念講演:
筑波大学 医学医療系 教授 徳田 克己
「点字ブロック 日本発 視覚障害者が世界を安全に歩くために」
福島県立医科大学 医学部 公衆衛生学講座 講師 岩佐 一
「地域高齢者における余暇活動と認知機能の関連:5年間の追跡研究」

2.主な研究助成・受賞テーマ

(1)研究助成

交通安全等部門:全9件

  • 子どもの道路横断における判断能力の実態と安全対策関係者の認識状況の把握
    成蹊大学 理工学部 システムデザイン学科 助教 稲垣 具志 他8件

高齢者福祉部門:全25件

  • 健常高齢者の長期縦断疫学研究
    名古屋学芸大学 管理栄養学部 准教授 岡田 希和子 他24件

(2)三井住友海上福祉財団賞

交通安全等部門:著作1点

  • 筑波大学 医学医療系 教授 徳田 克己
    「点字ブロック 日本発 視覚障害者が世界を安全に歩くために」

高齢者福祉部門:論文1点

  • 福島県立医科大学 医学部 公衆衛生学講座 講師 岩佐 一
    原題
    “Leisure activities and cognitive function in elderly community-dwelling
      individuals in Japan: A 5-year prospective cohort study”
    和訳
    「地域高齢者における余暇活動と認知機能の関連:5年間の追跡研究」

三井住友海上福祉財団の概要

事務所 〒101-8011
東京都千代田区神田駿河台3-9
設立 1975年9月1日に住友海上福祉財団として発足
2001年10月1日三井住友海上福祉財団と改称
主務官庁 内閣府
理事長 植村 裕之
基本財産 14億5406万円(2013年3月31日現在)
沿革
  • 1975年9月に住友海上社の創業80周年を記念して設立されました。
  • 財団設立以来、「交通安全等」と「高齢者福祉」両分野への助成累計は、1,832件、21億7,224万円となりました。
  • 設立当初は、損害保険に関係の深い交通遺児や防災活動で殉職した消防士の遺族等への援護活動が中心でしたが、1980年代からは、交通安全の普及啓発活動への助成に重点を置くようになりました。
  • さらに、わが国の高齢化の進展に合わせ、1991年からは高齢者福祉分野へ助成対象を拡大しました。時代の変化にともなって事業領域を拡げ、現在は、「交通安全等」と「高齢者福祉」分野の研究助成、施設助成、著作・論文表彰など多岐にわたる活動を行っています。
  • 2007年度から海外における研究者を対象とした研究助成を開始しました。対象地域は、シンガポ-ル、タイの2ヶ国です(2013年度は7件、約426万円を助成)。
  • 新公益法人制度の下、2009年12月1日に「公益財団法人 三井住友海上福祉財団」に移行しました。
  • 分野別では、「高齢者福祉」が助成事業全体の約7割を占めています。

以上