• 2013年11月1日

「太平洋自然災害リスク保険パイロット・プログラム」への参画継続について

三井住友海上火災保険株式会社

MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)は、2013年11月1日付で契約更改された「太平洋自然災害リスク保険パイロット・プログラム」において、前契約に引き続き自然災害リスクの引受保険会社の1社に選定されました。

本制度は、2013年1月に日本政府と世界銀行が協力して設立したもので、保険市場が十分に発達していない太平洋島嶼国で一定規模の自然災害が発生した場合に、被災した国・地域へ迅速に復興資金を提供することを目的としています。世界的に大規模災害が増加する中、今回の契約から新たにクック諸島が対象国に加わるとともに、補償金額の上限が引き上げられるなど、制度の拡充が図られています。

当社は本制度への参画を通じて、太平洋地域における自然災害に対する取組みを支援し、同地域への社会的貢献を果たしていきます。

1.本制度の概要

(1) 名称:
「太平洋自然災害リスク保険パイロット・プログラム」
(2) 対象国:
サモア独立国、トンガ王国、マーシャル諸島共和国、バヌアツ共和国、
ソロモン諸島、クック諸島(新規)
(3) 対象期間:
2013年11月1日 〜 2014年10月31日
(4) 対象リスク:
サイクロンおよび地震
(5) 補償金額:
最大 約66億円

2.本制度のスキーム

世界銀行グループの国際開発協会(International Development Association)とのデリバティブ取引を通して、太平洋島嶼国に一定規模の自然災害が発生した場合に復興資金を提供します。
発生災害の指標(サイクロンにおける風速や地震におけるマグニチュードなど)をもとに所定のリスク計量モデルによる予想損害額を基準に支払いがなされ、被害査定が必要ないため、対象国では災害発生後迅速に復興資金を調達することが可能となります。

以上