• 2012年6月20日

国連環境計画・金融イニシアティブ
「持続可能な保険原則」への署名について

三井住友海上火災保険株式会社

三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)は、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)における「持続可能な保険原則(PSI : The Principles for Sustainable Insurance)」の趣旨に賛同し、このたび本原則に署名しました。

「持続可能な保険原則」とは、保険会社の事業活動において、環境・社会・ガバナンス問題(以下、ESG問題)への配慮を促し、社会の持続可能な発展に貢献することを求めるもので、世界の保険会社が参加した検討チームや世界各地で開催された地域会議での論議を経て、2012年6月に公表されました。

当社は、今後も、アジアを中心とする海外のネットワークを活かし、保険商品・サービスを通じて、持続可能な社会の発展に広く寄与していきます。

1.「持続可能な保険原則」

  • (1)保険事業に関連する環境・社会・ガバナンス(ESG)問題を意思決定に組み込む。
  • (2)顧客やビジネス・パートナーと協働して、ESG問題に対する関心を高め、リスクを管理し、解決策を生み出す。
  • (3)政府や規制当局、他の主要なステークホルダーと協働して、ESG問題について社会全体での幅広い行動を促す。
  • (4)本原則実施の進捗状況を定期的に一般に開示して、説明責任を果たし透明性を確保していることを示す。

ご参考:原文

  1. We will embed in our decision-making environmental, social and governance issues relevant to our insurance business.
  2. We will work together with our clients and business partners to raise awareness of environmental, social and governance issues, manage risk and develop solutions.
  3. We will work together with governments, regulators and other key stakeholders to promote widespread action across society on environmental, social and governance issues.
  4. We will demonstrate accountability and transparency in regularly disclosing publicly our progress in implementing the Principles.

2.国連環境計画・金融イニシアティブについて

国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)は、国連の補助機関である国連環境計画(UNEP)と世界各地の銀行・証券・保険会社等とのパートナーシップ組織として1992年に設立されました。現在、約200社が参加しています。

3.三井住友海上の取り組み

当社は、「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支えること」を経営理念として掲げています。この理念のもと、お客さまとともにWeb約款やリサイクル部品の活用等に取り組み、達成度に応じた金額を地球環境保護のための団体等に寄付する「Green Power サポーター」を展開しています。また、社員が参加する生物多様性保全活動「ラムサールサポーターズ」のほか、東日本大震災をはじめとする大規模自然災害の復興支援や、災害リスク対策の啓発活動を推進しています。

以上