• 2010年11月16日

公益財団法人 三井住友海上福祉財団
2010年度「研究助成」および「三井住友海上福祉財団賞」を決定

三井住友海上火災保険株式会社

公益財団法人 三井住友海上福祉財団(理事長:小野田 隆)は、2010年度の研究助成として応募総数177件のうち32件を決定し、11月17日(水)に助成金贈呈式を開催します。また、優れた著作・論文に対し贈呈する「三井住友海上福祉財団賞」として論文2点も同日表彰します。

研究助成は「交通安全等部門」「高齢者福祉部門」の2部門で、総額3,170万円を助成します。また、2007年度より開始した海外(シンガポール、タイ)における研究助成では、応募総数22件のうち8件に対して助成を決定しました。「三井住友海上福祉財団賞」の論文2点も含めると、今年度は応募総数210件中合計42件、総額3,650万円の助成となりました。

これにより、当財団の助成実績は、設立以来の累計で総件数1,685件、総金額20億5,469万円となり、今後も、交通社会の健全な発展、高齢社会の福祉増進に積極的な支援を行っていきます。

1.贈呈式開催概要

開催日時:
2010年11月17日(水) 13:30~16:00
開催場所:
住友会館(港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー42階)
出席者:
研究助成対象者、財団賞受賞者、選考委員、内閣府、他財団・社団、MS&ADインシュアランスグループ役職員、財団役員・評議員等  合計 約60名
記念講演:
  • 慶應義塾大学 理工学部 専任講師 桂 誠一郎

    「ハプティクスがもたらす安全・安心」

  • 武庫川女子大学 文学部 心理・社会福祉学科 教授 大西 次郎

    「特別養護老人ホームにおける看取り介護加算算定の動向と看取りの実態
    - 経営面、職員育成面、入居者・家族の満足面に関する施設長調査 -」

2.主な研究助成・受賞テーマ

  • (1)研究助成
    交通安全等部門:全10件
    ブレーキ灯の仕様が後方車両のドライバへ及ぼす影響に関する研究
    近畿大学 工学部 機械工学科 准教授 樹野 淳也  他
    高齢者福祉部門:全22件
    運動療法によるβアミロイド凝集抑制効果の分子メカニズムの解明と認知症予防法への応用
    岐阜大学大学院医学系研究科 神経内科・老年学分野 助教 林 祐一  他
  • (2)三井住友海上福祉財団賞
    交通安全等部門:論文1点
    慶應義塾大学 理工学部 専任講師 桂 誠一郎
    「ハプトグラフとモード分解制御に基づくロボットの触覚発現」
    高齢者福祉部門:論文1点
    武庫川女子大学 文学部 心理・社会福祉学科 教授 大西 次郎
    「特別養護老人ホームにおける看取り介護加算算定の動向と看取りの実態
    - 経営面、職員育成面、入居者・家族の満足面に関する施設長調査 -」

三井住友海上福祉財団の概要

事務所 〒104-8252
東京都中央区新川2—27-2
設立 1975年9月1日に住友海上福祉財団として発足
2001年10月1日三井住友海上福祉財団と改称
主務官庁 内閣府
理事長 小野田 隆
基本財産 14億751万円(2010年3月31日現在)
沿革
  • 1975年9月に住友海上社の創業80周年を記念して設立されました
  • 財団設立以来、交通安全等と高齢者福祉の両分野に対し実施した助成の合計は、今回を含めて1,685件、20億5,469万円となります。
  • 設立当初は、損害保険に関係の深い交通遺児や防災活動で殉職した消防士の遺族等への援護活動が中心でしたが、1980年代に入ってからは、交通安全運動の普及啓発活動への助成に重点を置くようになりました。
  • さらに、わが国の高齢化の進展に合わせた形で1991年より、高齢者福祉分野へ助成対象を拡大、時代の変化にともない事業領域を拡げ、現在では、交通安全と高齢者福祉への研究助成、施設助成、著作・論文表彰等多岐にわたっています。
  • 2007年度から海外における研究者を対象とした研究助成を開始しました。対象地域は、シンガポール、タイとしております。(2010年度は8件、約420万円)
  • 新公益法人制度の下、2009年12月1日に「公益財団法人 三井住友海上福祉財団」に移行しました。
  • 分野別では、「高齢者福祉」が助成事業全体の7割、事業領域別では「研究助成」が全体の8割強を占めています。

以上