• 2010年6月23日

第1回いきものにぎわい企業活動コンテストで「審査委員特別賞」を受賞

三井住友海上火災保険株式会社

三井住友海上火災保険株式会社(社長 柄澤 康喜)は、経団連自然保護協議会をはじめとする4団体が主催する「第1回いきものにぎわい企業活動コンテスト」において「審査委員特別賞」を受賞しました。その表彰式が6月19日に港区立エコプラザで開催されました。

同コンテストは、企業による生物多様性保全や再生のための実践的な活動を顕彰するもので、応募件数154件の中から、農林水産大臣賞をはじめとする12の賞が発表されました。当社は、2005年より取り組んでいるインドネシア共和国ジャワ島での熱帯林再生プロジェクトが評価され、受賞しました。

当社は、本プロジェクトをはじめとした生物多様性の保全活動により、今後も広く地域社会・国際社会への貢献を目指していきます。

1.賞の名称と受賞プロジェクト

  • (1)賞の名称
    「第1回いきものにぎわい企業活動コンテスト」 審査委員特別賞
  • (2)受賞プロジェクト
    「インドネシア共和国ジョグジャカルタ特別州野生動物保護林の修復と再生」

2.受賞プロジェクトの概要

  • (1)インドネシア林業省が、初めて日本の民間企業と連携したプロジェクト。
  • (2)不法伐採により劣化した野生動物保護林の修復と再生、在来樹種による植林、果樹供給等による長期にわたる地域経済への貢献を目的として、2005年4月より開始。
  • (3)現在、約350haの山地に約30万本の植樹を行っている。

3.受賞理由

  • (1)在来種を中心とした植林により、自然に近い形で生態系を復元していること。
  • (2)国立ガジャマダ大学と連携して、毎年定期的にモニタリング調査を実施し、生態系の回復を確認していること。
  • (3)果樹、農作物などを植林する「アグロフォレストリー方式※」で地元経済へ貢献していること。
    • 材木が成長するまでの間に、人々の暮らしを潤すため、短期間で収入が得られる農作物の栽培と植林を組み合わせる方法。

ご参考

コンテストについて

  • 創設の目的
    今年10月の「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)日本開催を契機に、生物多様性保全・再生の優れた企業取り組みを国内外に発信するため。
  • 主催・後援
    主催 : 経団連自然保護協議会、(社)国土緑化推進機構、(社)日本アロマ環境協会、(財)水と緑の惑星保全機構
    後援 : 環境省、農林水産省

受賞プロジェクトについて

「パリヤン野生動物保護林」は、オナガザルが生息する豊かな熱帯林でしたが、1997年頃の経済危機の際、不法伐採により荒地となっていました。当社は、インドネシア林業省からの修復・再生の協力要請を受け、地元住民の経済支援につながる同保護林の修復・再生をインドネシア林業省と共同で2005年4月から開始し、2011年3月までの6年間にわたり実施しています。

2005年撮影 : 取り組み当初

2010年2月撮影 : 現在の状況

以上