• 2011年1月4日

2011年 年頭の辞

三井住友海上火災保険株式会社

当社柄澤社長の社員向けメッセージです。
本メッセージは、社長から衛星放送により全社員に向けて発信するものです。

全国の皆さん、そして海外の皆さん、明けましておめでとうございます。
明るく、希望に満ちた素晴らしい新年を迎えられたことと思います。
昨年は、皆さんの懸命の頑張りにより、厳しい環境にもかかわらず、増収で1年を終えることができました。
本年も皆さんと一緒にさらなる成長を実現していきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。

1.2011年の抱負

それでは、新年のスタートにあたり、皆さんに伝えたい3つのポイントを申し上げます。
まずはじめに、社員一人ひとりが、「従来の価値観・業務領域にとらわれず業務を見直し、役割を高度化して、プロフェッショナルとなる」ことを目指してほしいということです。
MS&ADグループが目指す世界トップ水準の保険・金融グループになるためには、当社がその牽引役となって、さらなる企業品質の向上、絶え間ない成長を実現していかなければなりません。言い換えれば、厳しい環境の中でも確実に増収を果たし、収益力を向上させていくということです。
この目標を実現させるために、社員一人ひとりが、5つのバリューを日常の活動のなかで実践し、ハツラツと活躍してくれることを期待しています。世界トップ水準と言われる企業は例外なく、全社員が共通のバリューを実践しています。

2つ目は、「変革に、絶え間なくチャレンジしてほしい」ということです。
会社はそのままでは永遠のものではありえません。変革・新陳代謝により成長するからこそ、存続するのです。厳しい時代であることは、私自身も肌で感じ、認識しています。だからこそ、社員一人ひとりが、革新を追求し、チャレンジすることでチャンスを生み出していく必要がある、と考えています。
当社が中期的に目指す姿は、「ニューフロンティア2013」に示されています。
どうやって実現するかは「人財」、すなわち一人ひとりの知恵と勇気と実行力にかかっています。会社と個人との間にある距離を「0(ゼロ)」にして、変革にチャレンジしていきましょう。

3つ目は、常に「ポジティブな精神」を持ってほしいということです。
できない理由を並べ、評論することに全く価値はありません。難題に遭遇したとき、どう考えて、どう行動したら目標を達成できるかを、一人ひとりが常に意識して、自らのアクションに繋げてください。
皆さんの懸命の努力により、トップラインは確実に拡大しています。これは、これまでの取組みが正しかったことの証です。今、まさに取り組んでいる「イノベーション」、そして「統合シナジー」を実現していくことで、当社、そしてMS&ADグループは確実に成長します。私は社長として、そう確信しています。
全社員が、「絶対に良くなる、絶対に良くする」という「プラス志向」を持って取り組んでいきましょう。

2.結びに

今年の干支である「うさぎ」は、「良い方向に進む躍動感のある」生き物と言われています。うさぎを用いたことわざに、「うさぎの上り坂」というものがありますが、持ち前の力を発揮することができ、物事が早く進む例えとして使われます。
今年は三井住友海上創立10周年の記念すべき年です。次の10年、新たなステージへ向けて、社員一人ひとりがそれぞれの力を存分に発揮することで、当社が高い次元で成長していく飛躍の年にしたいと考えています。
バリューを通じて、プロフェッショナルとしてチャレンジする企業文化を醸成し、社員一人ひとり、当社、そしてMS&ADグループの持続的成長を実現していきましょう。

最後になりましたが、皆さん、そしてご家族の皆さんのご繁栄とご健康を祈念して、私の新年のメッセージとします。

以上