活動レポート

  • 大会結果
  • 2017年09月30日

「ワールドカップ・威海」に出場!

9月30日(土)、中国・威海市で「ワールドカップ・威海」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手と小田倉真選手が出場しました。

大会結果詳細

11位 古谷純平 1時間59分07秒
15位 小田倉真 2時間01分23秒

※本大会は、スイム1.5km、バイク40.2km、ラン10kmのスタンダード・ディスタンス(51.7km)で開催されました

選手コメント

古谷純平選手

皆さま、いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。
今大会は、先週末ラン途中で棄権してしまった村上大会の翌週のレースということで、コンディション的にはまだまだ厳しい状態ではありましたが、現状を受け止め、悪い時は悪いなりにしっかり最後まで走り切って、いい形で日本選手権につなげることを目標にレースに出場してきました。
今大会のバイクコースは極めてタフで、かつテクニカルな設定になっており、従来の調子であれば私にとって最高のコースでした。しかし、村上大会の自身のパフォーマンスがあまりにも低く、自信を少し失いかけていたため、正直不安に感じていました。
しかし実際のレースでは、スイムをしっかり第一集団で終え、バイクでは逃げ集団に乗って、数名の選手が集団から脱落していく中、最後まで集団内で展開することができました。タフな登り区間では集団の先頭を積極的に引く余裕もあり、先週とは打って変わってのパフォーマンスに、失いかけていた自信を取り戻すことができました。ランも状態が悪いなりにしっかりと最後まで走りきり、日本人選手とはランラップで1分以上の差をつけて、日本人トップでフィニッシュすることができました。トータルして、日本選手権に繋がる良いレースができたと思います。
日本選手権まで残り2週間。現状はまだ良い状態とは言えませんが、どんな状況であれ勝つことが真のチャンピオンだと思います。日本選手権ではシリーズチャンピオンも決定します。昨年、あと一歩のところで逃した日本選手権とシリーズチャンピオンの2冠を達成すべく、残りの2週間を大切に、できる限りのことを全てやり尽くした上で、大会当日を迎えたいと思います。 
大会当日は、お台場海浜公園に応援に駆け付けていただけると、とても嬉しいです。皆さまのご声援が力となります。皆さまとともに日本選手権およびシリーズチャンピオンの2冠を達成できると最高です。
ぜひ、沿道からのご声援をよろしくお願いいたします。

小田倉真選手

皆さま、いつも温かいご支援とご声援ありがとうございます。
今大会は出場人数が少ない中でバイクコースがタフでテクニックが必要となっており、私の中では課題としているコースでありましたが、バイク終了時点まで先頭集団で展開できれば10位以内に入れる可能性があると思って取り組みました。
スイムでは序盤の混雑をスムーズに抜け、1周目後半で4番手の位置で展開しました。その後も4番手の位置でキープしてスイムを終え、トランジションの練習の成果も発揮でき、余裕を持って先頭集団でバイクスタートができました。
バイクでは勾配が険しい登坂と下り坂があるコースを6周という設定でした。1周目は多少の余裕がありましたが、周を重ねるごとに脚の力が消耗していき、4周目で集団から脱落し、後続の集団と合流して6周目で先頭集団に戻りかけるも登坂で脱落することになってしまいました。
ランでは前方の集団にいた選手を一人でも捉える思いで走りましたが、差を詰めきれずに15位で終えました。
今大会も同様に私の課題はバイクでの脚力不足だと思います。引き続き脚力強化に努めていきたいと思います。
次戦は日本選手権になります。
スイムから積極的に展開し、バイクでは先頭集団から脱落することなく優勝を狙えるようにがんばっていきます。
引き続き、温かいご支援とご声援のほどよろしくお願いいたします。