活動レポート

  • 大会結果
  • 2017年07月16日

「世界トライアスロン・ハンブルク」に出場

7月15日(土)にドイツ・ハンブルクで「世界トライアスロン・ハンブルク」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手、小田倉真選手が出場しました。
また、翌日行われたミックスリレーに古谷選手が出場しました。

大会結果詳細

エリート男子 総合結果

29位 古谷純平 55分39秒
53位 小田倉真 59分20秒

※本大会は、スイム0.75km、バイク21km、ラン5kmのスプリント・ディスタンス(26.75km)で開催されました

ミックスリレー 結果

11位 日本(佐藤優香、古谷純平、高橋侑子、前田凌輔) 1時間24分41秒

選手コメント

古谷純平選手

皆さま、いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。
国内シリーズの3連戦を終え、横浜大会以来となる世界選手権シリーズハンブルグ大会に参戦しました。
先週の高松アジアカップで優勝し、良い流れで今大会を迎えることができました。レース前のチームミーティングで、今大会の目標をスイム、バイクで先頭集団に入り、ランで15分30秒以内で走ることと定めレースに出場しましたが、正にその展開通りに、目標タイムもクリアすることができました。
世界選手権シリーズハンブルグ大会には入社1年目から4年連続で出場しておりますが、過去と比較しランラップを30秒以上縮めることができ、課題のランも改善しつつあることを実感することができました。
しかし、順位は29位とまだまだ世界のトップ選手とは雲泥の差があります。東京五輪まであと3年。この差をいかにして埋めていくのか、常に考えながら、今後も競技に取り組んでまいります。
また、レース翌日には各国女子2名男子2名でチームを結成し、それぞれがスーパースプリント(スイム300m/バイク7km/ラン1.6km)のトライアスロンを行いリレーしていく、世界ミックスリレー選手権が開催され、そちらにも日本代表として出場させていただきました。
ミックスリレーは東京五輪でも正式採用されており、正式採用後初の世界ミックスリレー選手権ということで、今年は例年以上の盛り上がりを見せました。その中で1走者の佐藤選手がなんと1位でリレー。私は2走者として出場させていただきましたが、各国のエースが集う2走。ランで全くついていくことが出来ず10位まで順位を落としてしまいました。
本当に申し訳なさと不甲斐なさしかありません。思うことは沢山あります。この経験をいかにして自身の成長に繋げるかが最も大事なことだと思います。決してただの経験で終わらせることがないように、現状を受け止め、今後も研鑽を積んでまいります。
次戦は今週末、インドネシアのパレンバンで開催されるアジア選手権です。連戦が続いておりますが、アジアチャンピオンの称号を掛けて、全力を尽くして来ます!
皆様ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

小田倉真選手

皆さま、いつも温かいご支援とご声援を有り難うございます。
今大会は横浜大会に続いて2度目の世界トライアスロンシリーズの挑戦となり、横浜大会で痛感したトップ選手との差を縮められるようなパフォーマンスをすること、取り組んで来た成果を発揮する思いでおりました。
しかし、一週間前の高松大会から体調の状態が回復出来ずに大会を向かえてしまいました。その結果、スイムでは混戦状態から一度も抜け出せずに出遅れ、バイクは第2集団で必死に前を追いましたが、3周回目で落車し、得意のランニングでもいつもの走りが出来ず、レースを終えることになってしまいました。
この大会で少しでも世界のトップ選手と張り合えるチャンスであっただけに、調子を崩してしまうことは本当に勿体無いことであり、まだまだトップの選手と比べて戦い抜けていないと感じました。
次戦のアジア選手権では優勝の可能性が高く、重要なレースとして位置付けております。体調を整え、最善を尽くしてまいりたいと思っております。
引き続き、温かいご支援とご声援のほどよろしくお願いいたします。