活動レポート

  • 大会結果
  • 2017年06月25日

「アジアカップ・大阪城」で小田倉真選手が2位入賞!

選手と応援に駆けつけた皆さん
写真:アフロスポーツ

6月25日(日)に、大阪府で「アジアカップ・大阪城」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手と小田倉真選手が出場し、小田倉選手が日本人トップとなる2位に入賞しました。

大会結果詳細

2位 小田倉真 57分17秒
5位 古谷純平 57分47秒

※本大会は、スイム0.75km、バイク20km、ラン5kmのスプリント・ディスタンス(25.75km)で開催されました

  • 古谷選手
    写真:アフロスポーツ
  • 日本人トップの2位で表彰された小田倉選手

選手コメント

小田倉真選手

皆さま、いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。
今大会は、先週行われたアジアカップ蒲郡大会で目標としていた3位以内に届かなかったため、今回こそ3位以内に入るという気持ちを持って臨みました。
スイムではスタート直後の混戦で少し出遅れて慌ててしまうことがありましたが、その後のバイクでは理想の展開に持ち込むことができました。
ランでは後半苦しかったのですが、雨の中応援に駆けつけて下さった皆さまのご声援が響き、最後までペースを落とすことなく力を振り絞り、2位でフィニッシュできました。
しかし優勝したハンガリーの選手とは1周目では差を詰めましたが、2周目でペースを上げられた影響で差を広げられ、力の差を感じたとともに先週に続き優勝を譲ってしまったことはとても悔しい気持ちでいっぱいです。
この差を埋めて行くにはどういう強化が必要なのかを考え、そして今後の国内開催のアジアカップでは海外選手に優勝を譲らないように強化していきます。
次戦はアジアカップ高松大会になります。
今回の自信と反省を活かし、優勝を目指して頑張っていきます。
引き続き温かいご支援とご声援のほどよろしくお願いいたします。

古谷純平選手

皆さま、いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。
また、大会当日、悪天候の中、会場に応援に駆けつけてくださった皆さま、本当にありがとうございました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
今大会には特別な想いを持ってレースに出場してきました。
1つ目は地元開催であること。2つ目は先週の蒲郡大会で海外勢に表彰台を独占されており、リベンジに燃えていたこと。この2つの想いから、今大会はいつも以上に優勝したい!表彰台に乗りたい!という強い気持ちを持ってレースに出場してきました。
しかし、結果は5位と非常に悔しいものとなってしまいました。
レース中の苦しい場面で、大応援団の声援に何度も背中を押していただきましたが、自分のパフォーマンスを思い通りに発揮することができず、本当に悔しいです。
敗因は明確です。もっと今大会での勝ちにのみこだわり、クレバーなレースをするべきであったかもしれません。しかし、それは私が長年貫いてきたレーススタイルに反するので、今大会でも自分のスタイルを貫きました。その結果が5位でした。世界選手権シリーズやW杯で結果を残すことを視野に入れている以上、先行逃げ切りの攻めのレーススタイルをブラッシュアップしていく必要があります。常に自分の中に揺るがない目標を持ち続け、そこに到達するためには今何が必要であるかを考えながら、今後も突き進んでいきたいと思います。
次戦は2週間後の高松大会です。この1ヶ月で国内レース3戦目となりますが、蒲郡、大阪と優勝どころか表彰台も逃しています。3度目の正直!!高松大会での優勝を目標にしっかり調整をしていきます。
皆さま、引き続きご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。