活動レポート

  • 大会結果
  • 2017年03月11日

「ワールドカップ・ムールラバ」で古谷選手が7位入賞!

ランで粘り7位に入賞した古谷選手
©Delly Carr/ITU

3月11日(土)、オーストラリア・ムールラバで「ワールドカップ・ムールラバ」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手が出場し、7位に入賞しました。

大会結果詳細

得意のバイクで先頭集団を力走
©Delly Carr/ITU

エリート男子 総合結果

7位 古谷純平 1時間45分15秒

※本大会は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのスタンダード・ディスタンス(51.5km)で開催されました

選手コメント

古谷純平選手

皆さま、いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。
今大会には「7位以内に入賞し、ITUポイントを300ポイント以上獲得することで、現在59位である世界ランキングを50位前後まで押し上げること」を目標に掲げ、出場してきました。
今シーズン1発目、約5ヶ月ぶりのオリンピックディスタンス(スイム1500m/バイク40km/ラン10km)でのレースである上に、シーズン真っ只中であるオセアニア勢と勝負しなければならず、上位入賞は正直厳しい状況でした。その中でも自分の現在のパフォーマンスを最大限に発揮し、目標としていた7位入賞を果たすことができ、非常に嬉しく思います。先月のケープタウンW杯では、バイクのメカトラブルで悔しい思いをしましたが、今シーズンを理想の形でスタートさせることができました。
今大会の勝負ポイントは、アップダウンのみのコース設定となったランの後半であると想定していましたが、まさにそのポイントで粘り切り、2つ順位を上げることができました。昨シーズンまで、ランでは集団内でほぼ最後尾を走ることが多かったですが、今大会では先頭集団の11名中5名の選手に競り勝つことができ、このオフシーズンの取組が早くも成果となって現れました。
次戦は、4月2日のニュープリマスW杯です。昨年同コースで2人逃げを決めた選手も出場しますので、得意のバイクから積極的にチャンスをうかがい、今大会に続き高ポイントの獲得を目指します。
皆さま、引き続きご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。