活動レポート

  • 大会結果
  • 2016年10月29日

「ワールドカップ・宮崎」に古谷純平選手が出場!

10月29日(土)、宮崎市で「ワールドカップ・宮崎」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手が出場しました。

大会結果詳細

エリート男子 総合結果

18位 古谷純平 1時間54分16秒

※本大会は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのスタンダード・ディスタンス(51.5km)で開催されました

選手コメント

古谷純平選手

皆さま、いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。
今シーズン最終戦、宮崎W杯に出場してきました。
結果は、またしても展開に恵まれず、日本人3位の18位という悔しい結果に終わってしまいましたが、攻めの姿勢を貫いた良いレースができました。
先週のトンヨンW杯ではスイムで遅れるというまさかの展開でしたが、今大会は余裕を持っての3番手と理想の展開に持っていくことができました。バイクも、1周目終了時点では8名の先頭集団で後続の30人程の大集団とは15秒差と、逃げの展開にもっていける、これ以上ない理想の展開でした。しかし、8名中4名に逃げの意思がなく、何度も声を掛けましたがローテーションに加わってくれず、6周目で大集団に追いつかれてしまいました。その後も大集団でのラン勝負は何としてでも避けたかったので、何度か逃げを狙い仕掛けましたが上手く決まらず、結局大集団でのランスタートとなってしまいました。バイクで終始足を使っていたので、ランの時には既に足が残っておらず、先頭集団からは2周目で脱落してしまいました。その後も最低限のペースはキープし、W杯セカンドベストとなる18位でフィニッシュしました。
表彰台、最低でも日本人トップを狙ったレースであっただけに18位という結果は非常に悔しいですが、自分がやろうとしたことは最後まで貫けたレースでしたし、逃げを共に狙っていた4名(内1名はモントリオールW杯で一緒に逃げて、私の1つ上の4位入賞を果たした選手)の中では最先着できましたので、レース内容自体は良かったと自己評価しています。
今大会で、21レースに出場した2016年シーズンが終わりました。シーズン前に掲げた目標で達成できたもの、達成できなかったもの様々ですが、着実に力を付けることができています。さらなるレベルアップを図れるように、シーズンオフも目的意識を持ってトレーニングに励んでいきます。
シーズン通して応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。来シーズンも引き続き、温かいご支援ご声援をよろしくお願いいたします。