活動レポート

  • 大会結果
  • 2016年10月09日

「2016年トライアスロンジャパンランキング」で 古谷純平選手が年間1位に決定!

ジャパンランキング1位となった古谷純平選手(左から3人目)
写真:アフロスポーツ

10月9日(日)、東京都・お台場海浜公園で「第22回日本トライアスロン選手権」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手が2位に入賞しました。
本大会の結果を受けて「2016年NTTトライアスロン・ジャパンランキング」が確定し、古谷選手が年間1位となりました。

大会結果詳細

「第22回日本トライアスロン選手権」エリート男子

1位 田山寬豪選手(NTT東日本・西日本/流通経済大学職員) 1時間52分01秒
2位 古谷純平選手(当社) 1時間52分41秒
3位 細田雄一選手(博慈会) 1時間53分27秒

※本大会は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのスタンダード・ディスタンス(51.5km)で開催されました

「2016年NTTトライアスロン・ジャパンランキング」

1位 古谷純平選手(当社) 1731.03pt
2位 谷口白羽選手(トヨタ車体) 1131.23pt
3位 細田雄一選手(博慈会) 1079.42pt
  • 得意のバイクで先頭集団を率いる
    写真:アフロスポーツ
  • 応援団の前を力走
    写真:アフロスポーツ
  • 総勢80名の大応援団
    写真:アフロスポーツ

選手コメント

古谷純平選手

皆さま、いつも温かいご支援、ご声援ありがとうございます。
4連戦中の4レース目、国内最高峰レースである日本選手権に出場してきました。
コンディションとしては連戦4レース目ということもあり、疲労も蓄積されてきている状態ではありましたが、「年間を通して稼いだポイントで争われるジャパンランキングチャンピオンと日本選手権二連覇のダブルタイトルを獲得する」という強い想いを持ってレースに挑みました。
今シーズン最大の目標であったリオ五輪出場は果たせませんでしたが、補欠としてリオ五輪を現地で観戦し、オリンピックというものを肌で感じ、想うこと、感じることがたくさんありました。これからの日本男子は私が引っ張っていくという強い使命感が生まれ、それを実力で示すためにも何としてでも優勝したかったのですが、トライアスロン界の第一人者である田山選手とのガチンコ勝負に敗れ、悔しさと情けなさ、日頃から応援してくださっている皆さまへ対しての申し訳なさでいっぱいです。
この想いを糧に絶対にもっと強くなって、名実共に日本を引っ張っていけるような選手になります。
2月から始まったシーズンも残すところ、10月22日の韓国W杯と10月29日の宮崎W杯の2戦となりました。自分の納得できるレースをして、良い形でシーズンを締めくくれるようにコンディションをしっかり整えていきます。
最後になりましたが、悪天候の中、日本選手権の応援に駆けつけて下さった皆さま、本当にありがとうございました。「純平コール」に何度も力をいただきました。
勝負に敗れてしまいましたが、これに懲りず、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。