活動レポート

  • 大会結果
  • 2016年09月18日

「世界トライアスロン グランドファイナル・コスメル」に古谷純平選手が出場!

日本人トップでゴールした古谷選手
©Satoshi TAKASAKI/JTU

9月18日(日)、メキシコ・コスメルで「世界トライアスロン グランドファイナル・コスメル」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手が出場しました。 本大会は、トライアスロン界最高峰の大会「世界トライアスロンシリーズ」の最終戦であり、世界各国からトップレベルの選手が集まりました。

大会結果詳細

エリート男子 総合結果

26位 古谷純平 1時間49分57秒

※本大会は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのスタンダード・ディスタンス(51.5km)で開催されました

  • スイムから素早くトランジットへ
    ©Satoshi TAKASAKI/JTU
  • 得意のバイクで力走をみせる
    ©Satoshi TAKASAKI/JTU
  • 本シリーズ自身最高順位となる26位でゴール
    ©Satoshi TAKASAKI/JTU

選手コメント

古谷純平選手

皆さま、いつも温かいご声援ありがとうございます。
今シーズン通して転戦を続けてきた世界選手権シリーズの最終戦、コスメル大会に出場してきました。
今シーズンから世界選手権を自由に転戦できる権利を手にし、シーズン通して7大会の世界選手権に出場しました。世界最高峰のレースである世界選手権は、スイム、バイク、ランどの種目を取っても、ワールドカップやコンチネンタルカップとはレベルが異次元で、自分の思うようなレースができず世界のレベルの高さを痛感しっぱなしでした。特にランでは圧倒的なレベルの差があり、ランだけで3分以上の差をつけられることも珍しくはありませんでした。
しかし、今大会では世界選手権シリーズで自身最高の26位という結果を残すことができました。ランラップも優勝した選手と1分ほどの差でまとめることができ、着実に世界との差を縮めてこられていると実感できました。
リオ五輪から帰国後、これからの日本男子は自分が引っ張っていかなければならないという自覚が生まれ、それと同時に日本人には何があっても負けるわけにはいかないという気持ちがより一層強くなりました。そういった思いを抱いてから1発目のレースで自分の納得できる戦いができ、またナショナルチームスタッフの方々からも評価していただけるレースができ、自信がつきましたし、世界を舞台に戦っていけるという手応えも感じました。
帰国後はアジアカップ村上大会、国体、日本選手権と連戦になりますが、いずれも国内レース。負けるわけにはいきません!国内レース3連勝を目指して、コンディションを整えていきます。
引き続きご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。