活動レポート

  • 大会結果
  • 2015年09月19日

「世界トライアスロン グランドファイナル・シカゴ」に古谷純平選手、椿浩平選手が出場!

日本人トップでゴールした椿選手
©Satoshi TAKASAKIJTU

9月19日(土)、アメリカ・シカゴで「世界トライアスロン グランドファイナル・シカゴ」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手、椿浩平選手が出場しました。
本大会は、トライアスロン界最高峰の大会「世界トライアスロンシリーズ」の最終戦であり、世界各国からトップレベルの選手が集まりました。

大会結果詳細

エリート男子 総合結果

1位 マリオ・モーラ(スペイン) 1時間44分53秒
2位 ハビエル・ゴメス ノヤ(スペイン) 1時間44分57秒
3位 リチャード・マレー(南アフリカ) 1時間45分35秒
44位 椿浩平(当社) 1時間48分25秒
48位 古谷純平(当社) 1時間49分02秒

※本大会は、スイム:1.5km、バイク:40km、ラン:10kmのスタンダード・ディスタンス(51.5km)で開催されました。

  • スイムを終えた椿選手
    ©Satoshi TAKASAKIJTU
  • バイクで積極的に攻める古谷選手
    ©Satoshi TAKASAKIJTU
  • バイクからランへ素早くトランジットする
    古谷選手(左から2人目)
    ©Satoshi TAKASAKIJTU

選手コメント

古谷 純平選手

いつもご支援ご声援ありがとうございます。
今大会は出場選手75人中73番目のランキングで、非常に厳しいレースになることが予想されましたが、バイクで攻めてランで粘るという自分のスタイルを貫きレースをすることが出来ました。
スイムでは激しいバトルに巻き込まれ、本来の自分の泳速を全く活かすことが出来ず、先頭集団から大きく遅れを取ってしまいました。しかし、バイクで積極的に集団を牽引し、1分近くあった差を詰めることに成功。その分、足の消耗は激しくランへ影響が出てしまいましたが、その中でも最後まで粘り強く走り切り、ランラップのベストを出すことが出来ました。
今回のレースを通して、スイムではバトルに巻込まれても先頭集団を逃さないテクニックとフィジカルの強さの必要性を感じ、バイクでは世界と遜色ない実力を付けてこられているという自信を得ることが出来ました。
今シーズン残すレースはわずかとなりましたが、世界の舞台でもまれてきた経験を2週間後に控える日本選手権で最大限に活かし、最高の結果を残せるように残りの日々を大切に過ごしていきます。今後ともご支援ご声援のほど、よろしくお願いします。

椿 浩平選手

いつも応援ありがとうございます。
今回は日本人トップの成績を残せましたが、総合44位とまだまだ世界との差を感じる結果となりました。しかし、その中で古谷選手と共に世界トップレベルの選手とバイクで積極的に走り、
集団のペースを上げることができたことは、今までと比べ進歩できている点であると思います。
さらにスタミナをつけていくことができれば、世界上位に食い込むこともできると感じました。
次は10月11日の日本選手権です。日本一のタイトルを目指して、精一杯頑張ります。