活動レポート

  • 大会結果
  • 2018年05月20日

「東日本実業団陸上競技選手権大会」でパラアスリート熊谷選手が優勝!

優勝した熊谷豊選手

5月19日(土)~20日(日)に埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催された「第60回 東日本実業団陸上競技選手権大会」に、パラアスリート3名が出場し、熊谷豊選手が5000m(視覚障害男子)で優勝しました。

大会結果詳細

視覚障害男子5000m

優勝 熊谷豊選手 16分06秒41
7位 米岡聡選手 17分53秒16

男子やり投げ

17位 神下豊夢選手 28m79
  • 米岡聡選手
  • 神下豊夢選手

写真:アフロスポーツ

選手コメント

熊谷豊選手

視覚障害男子5000mに出場し、16分切りを目標に臨みました。脚の怪我もあり不安要素が複数ありましたが、レースに集中することだけ考え走りました。3000mから4000mで失速するも、4000mから5000mでペースを上げてゴールすることができました。目標タイムには届かず本来の走りではなかったですが、昨年同様のタイムを出すことができ満足しています。 世界ランキングを考えるとまだまだタイムは遅いため、次回の関東パラでは15分台で走れるよう頑張ります。

米岡聡選手

いつも応援ありがとうございます。 視覚障害男子5000mに出場し、自己ベストを更新することができました。競技場での応援、日々サポートいただいている方からの温かい支えに背中を押していただき、最後まで走りきることができました。今回伴走いただいた方、いつも練習のサポートをいただいている方々、温かく応援してくださる皆さまへ感謝申し上げます。 ありがとうございました。今後も自分なりのペースで、一歩一歩進んでいきたく、これからもご支援のほど、よろしくお願いします。

神下豊夢選手

たくさんの応援ありがとうございました。 今回は、自己記録の更新を目標に参加しました。初めて出場した大会のため、少し緊張する部分もありましたが、思い出の地である「熊谷」での競技は、新鮮味と懐かしさを感じることのできた大会でした。競技結果は自己記録の9割にも満たず、応援に足を運んでくださった皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかしながら今後の課題を再確認することもでき、残り3試合で自己記録を更新できるよう練習に取り組みたいと思います。今後ともご声援をよろしくお願いします。