• 大会結果
  • 2016年12月02日

「2016グランドスラム・東京」で新井千鶴選手が準優勝!

準優勝した新井千鶴選手
写真:アフロスポーツ

12月2日(金)~4日(日)、東京体育館で「2016グランドスラム・東京」が開催され、当社女子柔道部から近藤亜美選手(48kg級)、玉置桃選手(57kg級)、新井千鶴選手(70kg級)、髙山莉加選手(78kg級)、稲森奈見選手(78kg超級)が日本代表として出場し、新井千鶴選手が準優勝、近藤亜美選手、玉置桃選手、髙山莉加選手が3位に入賞しました。

選手コメント

新井千鶴選手

たくさんのご声援ありがとうございました。
今回はとにかく目の前の相手、一戦一戦に集中し攻める柔道で勝ち上がっていくという気持ちで臨みました。久しぶりに内股が決まったり、寝技が活かせた試合もありこの一年の中では、一番良い戦い方ができたと思います。決勝では組み手の面で自ら切ってしまったり、体さばきができていなかったりと課題が残る試合となりました。
今後は組み手、技、攻撃パターンを増やしていくことと、4分間の前半で山を作り先に攻め込む柔道ができるように練習し、さらにレベルアップしていきたいと思います。

近藤亜美選手

オリンピックが終わって4ヶ月経ち、また再スタートとして本大会に出場しました。いつもと変わらない準備と気持ちを持って臨みましたが、結果は3位と連覇が途絶えてしまいました。
オリンピック後の調整の難しさを感じ、またオリンピックへ再度目指す大変さを感じました。2回戦で負けたことはとても悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、3位決定戦でのカザフスタンの選手との対戦ではポイントを取って勝利し少し手応えも感じました。まだまだオリンピックまでは時間があるので一つひとつ頑張っていこうと思いました。
たくさんの方々が応援に駆け付けてくれて、とても力になりました。
本当にありがとうございました!

玉置桃選手

いつも大きなご声援、ありがとうございます。
たくさんの方が応援に駆け付けてきてくれて、本当に嬉しかったです。
今回の目標は、講道館杯でできなかった技を試そうと思い戦いましたが、まだまだ自分に足りない部分があったので、しっかり鍛え直していきたいと思います。
来年は、金メダルを取れるように努力していきます。

髙山莉加選手

いつも応援ありがとうございます。
本大会は初出場となり、優勝を目標にやってきました。
講道館杯では悔しく情けない結果に終わってしまったので、今年最後の試合を良い結果で終わりたいと思い戦いました。エントリーされている選手は多くはありませんでしたが、油断せず目の前の相手だけに集中できたと思います。
結果は、目標の優勝ではありませんでしたが、良かった点、悪かった点が分かりました。この負けを無駄にせず、来年の最初の大会から優勝できるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。

稲森奈見選手

たくさんのご声援ありがとうございました。
3連覇することを考えるより、しっかりと勝ち上がり、その先に優勝がある。という思いで試合に臨みました。
結果は、2戦2敗してしまいメダルにも手が届かず、今は悔しい気持ちでいっぱいです。気持ちで前に出ていたつもりでしたが、相手の方が技出しも組み手も早く、自分の思うような柔道ができませんでした。
今回の結果と自分の弱さをしっかり受け止める必要があると感じました。今の立ち位置や、何が足りないのかを明確にしていき、今後は一本を取りに行くことだけでなく、負けない戦い方もできるように組み手の精度を上げていきたいと思います。
危機感を感じながら、一日一日を大切に過ごしていきたいです。

大会結果詳細

女子48kg級 結果

優勝 ムンフバット(モンゴル)
準優勝 ジョン・ボギョン(韓国)
3位 近藤亜美(当社)
3位 渡名喜風南(帝京大学)

近藤亜美選手  3位(IJF世界ランキング4位⇒4位)

※IJF世界ランキングは大会出場時点⇒現時点です。

初戦をジリアゾワ選手(ロシア・同50位)に縦四方固で一本勝。2回戦は、渡名喜風南選手(帝京大学・同15位)にゴールデンスコア(延長戦)の末、小外掛で技ありを奪われ敗退。敗者復活戦では、カン選手(韓国・同57位)に横四方固で一本勝。3位決定戦は、ガルバドラフ選手(カザフスタン・同2位)に、中盤、裏投で有効を奪われましたが、終盤、攻め続け指導を奪い、さらに残り30秒、大内刈で有効を取り返し優勢勝。3位入賞となりました。

女子57kg級 結果

優勝 芳田司(コマツ)
準優勝 宇高菜絵(コマツ)
3位 玉置桃(当社)
3位 ドルジスレン(モンゴル)

玉置桃選手  3位(同26位⇒26位)

初戦をレオン選手(香港・同92位)に合技[大内刈・袈裟固]で勝ち上がり、2回戦は、ルスボー選手(フランス・同2位)に十字固で一本勝。準決勝は、宇高菜絵選手(コマツ・同36位)に体落で一本負し、3位決定戦へ。3位決定戦では、石川慈選手(コマツ・同64位)にゴールデンスコアで指導を奪い、優勢勝。3位に入賞しました。

女子70kg級 結果

優勝 新添左季(山梨学院大学)
準優勝 新井千鶴(当社)
3位 前田奈恵子(JR東日本)
3位 ロドリゲス(ベネゼエラ)

新井千鶴選手  準優勝(同4位⇒3位)

初戦(2回戦)を、ユ選手(韓国・同80位)に横四方固で一本勝すると、3回戦は、大野陽子選手(コマツ・同25位)にゴールデンスコアの末、内股で一本勝。準決勝では、ズパンシック選手(カナダ・同17位)と対戦し、終盤に横四方固で一本勝で決勝へ。決勝では、新添左季選手(山梨学院大学・ランキングなし)との対戦で、序盤に、指導1を奪われそのまま試合終了。指導の差で優勢負し、準優勝となりました。

女子78kg級 結果

優勝 佐藤瑠香(コマツ)
準優勝 パク・ユジン(韓国)
3位 髙山莉加(当社)
3位 梅木真美(環太平洋大学)

髙山莉加選手  3位(同10位⇒10位)

初戦(2回戦)を、緒方亜香里選手(了徳寺学園・同42位)に横四方固で一本勝しましたが、準決勝で、パク選手(韓国・同31位)にゴールデンスコアで指導を奪われ敗退。3位決定戦では、ワグナー選手(ドイツ・同39位)に横四方固で一本勝し、3位に入賞しました。

女子78kg超級 結果

優勝 朝比奈沙羅(東海大学)
準優勝 素根輝(南築高校)
3位 スー・シン(中国)
3位 山部佳苗(ミキハウス)
7位 稲森奈見(当社)

稲森奈見選手  7位(同7位⇒7位)

初戦(2回戦)で、素根輝選手(南筑高校・ランキングなし)に指導2を奪われ敗退。敗者復活戦では、ヌネス選手(ブラジル・同27位)に足車を返されて有効を奪われ優勢負。7位となりました。

  • 3位決定戦:残り30秒に大内刈で有効を
    奪い勝利する近藤選手
    写真:アフロスポーツ
  • 3位決定戦:担技で攻め続ける玉置選手
    写真:アフロスポーツ
  • 3位決定戦:得意の寝技で抑え込む
    髙山選手
    写真:アフロスポーツ