• 2022年1月1日以降始期契約についてのご説明です。

おすすめするオプション特約のご説明

  • これらの特約はご選択いただいた場合のみ、セットされます。(自動セットではありません)

残存物取片付け費用

事故後、受損貨物の処理に伴い必要となる残存物取片付け費用、廃棄費用を補償します。

  • 1事故につき500万円を限度に、実際にかかった費用をお支払いします。

検査費用

事故後、貨物の損傷の有無を確認するために必要な検査費用、仕分費用、再梱包費用を補償します。

  • 1事故につき500万円を限度に、実際にかかった費用をお支払いします。

継搬費用

貨物の輸送中に火災、爆発、輸送用具(注1)の衝突等が発生し、以下となった場合に、貨物を積み替えて輸送するときに必要な荷卸費用、一時的な保管費用、再積込費用、代車費用を補償します。

  • 積載輸送用具が自力走行不能となった場合
  • 温度管理を要する貨物の輸送中に温度管理装置に破損・故障が発生した場合
  • 輸送用具の走行開始後に輸送用具に生じた、電気的・機械的事故、バッテリーの充電・電圧不足もしくはタイヤのパンクが原因で、その輸送用具が自力走行不能になった場合
  • 1事故につき500万円を限度に、実際にかかった費用をお支払いします。

納入継続追加費用

事故後、受損貨物の代替品の緊急調達または緊急輸送に要した費用を補償します。

  • 1事故につき500万円を限度に、実際かかった費用をお支払いします。

中古貨物の超過修理費用

中古貨物の損害に対する損害賠償金については中古貨物の時価額が保険金お支払いの限度となりますが、中古貨物の修理費がその貨物の時価額を超える場合に、中古貨物の再調達価額(注2)、時価額の150%または保険証券に定める支払限度額のいずれか低い額を限度に保険金をお支払いします。

特定危険に関する特約

貨物の輸送中に火災、爆発、輸送用具(注1)の衝突等が発生した場合、設定した支払限度額の5倍を限度に保険金をお支払します。

  • ただし、5億円を限度とします。また、下請運送人がおこした事故による損害は対象となりません。

第三者賠償責任

荷役作業中に、通行人にケガをさせてしまった場合や、台車等で壁に傷をつけてしまった場合等の第三者に対する賠償責任を補償します。

  • 1事故あたり、かつ、保険期間中通算で1,000万円~1億円の範囲で支払限度額を設定いただけます。
  • 車両特定方式(一部車両付保)および運賃通知方式のご契約にはセットできません。

誤配費用

誤配送、積忘れまたは荷卸し忘れが生じたことにより、貨物を輸送開始時の目的地まで継搬または急送するための費用、または貨物が存在する地(ただし日本国内に限ります。)から貨物を発送地まで回収するための費用を補償します。

  • 1事故につき500万円を限度に、実際かかった費用をお支払いします。

冷凍・冷蔵貨物にかかわる温度設定誤り等担保特約

保険契約者、被保険者、被保険者の下請負人、およびそれらの使用人の過失によって輸送中の冷凍・冷蔵貨物に生じた温度変化損害を補償します。

  • ただし「保管中」に生じた損害は本特約の補償の対象外です。

臨時代替輸送用具に関する特約

保険証券に特定している輸送用具が整備、修理または点検のために使用できない間に、被保険者が臨時に借用した輸送用具を保険証券記載の輸送用具とみなして、保険契約を適用します。

  • 車両特定方式のみセットが可能です。
  • (注1)ここでいう運送用具には、フォークリフト等の荷役機器および携行便は含みません。
  • (注2)再調達価額とは、保険の対象貨物と同様の構造、質、用途、規模、型、能力のものを再取得するのに要する額をいいます。